下品な人の特徴3個

最終更新日:2017年2月12日

下品な人を見ていると不快な気持ちになってしまう人も多いのではないでしょうか。

一緒にいるだけで不快になってしまう下品な人。。。

自分はそんな人にはなりたくないものです。

今回はそんな「下品な人の特徴」を紹介します。

1.食べ方が汚い

下品な人は食事の仕方が汚いのが特徴です。

まず、箸の持ち方が正しくない場合が多く、間違った箸の持ち方で食べ物を掴むため、キレイに掴めないのです。

一人一人に小分けになった状態であれば特に問題ないかもしれませんが、

オードブル形式なような一つのお皿から取って食べるような形だと、一緒に食事をしている人はあまり良い印象を持ちません。

また、がっつくように食べる人がいますが、それもマナーがなっていません。

男性はわりと勢いよく食べる人が多いですが、勢いよく食べるのとガツガツ食べるのでは意味が違います。

いくらお腹が空いているといっても、がっつきすぎるのは格好悪いですよね。

それから、食事をするときにクチャクチャ音を立てて食べる人や、

食べ物が口の中に入っているのにペチャクチャお喋りをするような人も周りに不快を与えます。

そして、このようなタイプの人は平気で人前でゲップもするので、周りで聞いている人は食欲も失せてしまいますよね。

食事中に下品な態度をとられると、せっかくの楽しい食事の時間が台無しになってしまいます。

2.態度が豪快である

下品な特徴は態度にも大きく表れるのです。

例えば、歩くときはガニ股で歩き、人と話すときは声が大きく、笑いたいときは大きく手をたたき思いきり笑います。

改まった場所でも、正座が苦手なため、すぐにあぐらをかいたりして姿勢を崩します。

また、このようなタイプの人は、遠慮というものを知らないため、人のプライバシーにかかわるようなことにズカズカ入り込んだり、

傷つくようなことを平気で言ってしまいます。

それから、何をするにも躊躇せず思い切りで行動してしまうため、しょっちゅう物を壊したりミスを犯します。

おおらかなところは長所でもあるのでしょうが、このような豪快な態度に周りは嫌気が差していることでしょう。

3.不潔である

ある程度、その人の外見や持ち物、そして部屋の中を見れば下品かどうかがわかるものです。

下品な人は、服装もだらしなく見えますよね。

洗濯をしていない場合もありますが、それだけではなく、着る洋服のデザインも下品なものを選びがちです。

例えば、どこへ行くにもジャージのようなラフすぎる格好だったり、

体を締め付けない緩やかなルームウエアのような格好を好む傾向があります。

それから、服がヨレていたり、靴下に穴が開いているなど、細かい部分も気にしません。

物を大事に使うことは、大切なことではありますが、場合によってはだらしない印象を与えてしまいます。

また、部屋の中も散らかっていることが多く、部屋中ゴミが散乱していたり、

食べかけのものがそのまま置いてあったりなど、とにかくだらしないのです。

また、人と会うのにかかわらず、洗顔や歯磨きなどの基本的な身だしなみができていなかったり、

男性であれば、無精ひげを生やしっぱなしなど、会う相手に対してもマナーがなっていません。

このように下品な人は周りに色々な不快を与えてしまっているのです。

細かいことを気にしすぎるのも良くありませんが、あまりに下品な態度は周りの人を遠ざけてしまい、

人間関係にもヒビが入る可能性があります。

このような人が身近にいた場合、さりげなく「こうしたほうが良いんじゃないかな」といった感じに、

傷つけないように助言してあげることも時には必要かもしれません。

自分が下品な行動をとっていることに気が付いていない場合もあるため、

このように助言されることで、今までの自分の行動を省みて気を付けるようになるかもしれません。