喜怒哀楽が激しい人の特徴。感情を押し殺すことができない!

最終更新日:2017年11月9日

喜怒哀楽が激しい人と一緒にいると、毎日が刺激的で楽しく感じます。

喜怒哀楽が激しい人の特徴を知ることによって、どんな気持ちで感情を表現しているのか、その人の性格を知ることができるでしょう。

1.感情を押し殺すことができない

喜怒哀楽が激しい人は、感情を押し殺すことができないことが特徴として挙げられます。

喜怒哀楽が激しい人は、その時に感じた気持ちをすぐに表現したい衝動に駆られます。

そのため、感情を押し殺して自分が今どんなふうに感じているのかを伝えられないことが苦しく感じるのです。

そのため、喜怒哀楽が激しい人は感情を押し殺すことなく、素直な感情表すことで相手に自分の気持ちを伝えようとします。

2.今すぐ表現したくなる

喜怒哀楽が激しい人は、今すぐに自分が感じた気持ちを表現したくなります。

自分が今どんな風に感じているのかを周りに伝えることにより、周りの人が自分の気持ちを理解してくれるとわかっているのです。

そのため、感じたことを素直に表現して、自分が今嬉しいことや辛いこと、起こっていることや楽しいと感じていることを素直にアピールして、周りの人たちに今自分がどんな気持ちでいるのかを正直に伝えようとします。

3.実は相手のことを考えている

喜怒哀楽が激しい人は、実は相手のことを考えていることが特徴として挙げられます。

喜怒哀楽が激しい人は、自分が今こんな気持ちを思っているといったことをあえて伝えることで、相手に行動させようとしています。

例えば相手が自分のために盛り上げてくれているのであれば、楽しい気持ちを表現しないと相手に対して失礼だと感じるのです。

また自分は怒っているにもかかわらず、相手が自分の気持ちに気づいてくれない場合、今自分が起こっているんだといった行動を伝えることで、何が悪かったのかを反省させようとします。

相手の為を思って喜怒哀楽を表現している場合があることを特徴として挙げられます。

4.正直な人だからこそ

喜怒哀楽が激しい人は、正直な人だからこそ喜怒哀楽をしっかりと表現しようとします。

正直な人は、気持ちを隠すことができません。

そのため、正直の反応をしていると自然に喜怒哀楽が激しくなってしまいます。

自分が喜んでいたり楽しいと感じていないのにも関わらず、喜んで楽しいふりをすることができません。

また怒っていて悲しいのに、笑っていることができないため、正直に感情を表すのです。

喜怒哀楽が激しい人の事、周りも正直な人だとわかっているため、周りの人は嫌うこともなく、正直な反応してくれる人だからこそ、その人の存在を受け止めやすいのです。

5.周りを巻き込む力がある

喜怒哀楽が激しい人は、周りを巻き込む力があることが特徴として挙げられます。

喜怒哀楽が激しい人は、自分が嬉しくて喜んでいるときに、周りが笑顔になるような表現をするため、これも1つの周りを巻き込む力です。

また、嬉しくて感動して泣いているときに、周りが自然に泣き出してしまうことも周りを巻き込む力です。

喜怒哀楽が激しい人には、見ている他の人に対しても喜怒哀楽の感情にスイッチを入れる作用があるため、周りの人も自然に喜怒哀楽の表現をしやすくなります。

喜怒哀楽が激しい人は、自分の気持ちを正直に表現するのはもちろんですが、相手の為を思って表現していることもあります。

また喜怒哀楽をしっかりと表現することにより、周りにいる人も同じ感情になったり、周りの空気までも変えてしまう力を持っています。

喜怒哀楽が激しい人は、大きな影響力をもたらす存在であり、その人がいるだけで周りの感情も揺さぶられるでしょう。