「キモい」という言葉は「気持ち悪い」の省略語で、老若問わずあらゆる世代が使っています。
人や物の見た目や、人間の性格に対して蔑称として使われるケースが多いので、使う際には注意が必要です。
今回はキモいと称される女性の特徴についてまとめてご紹介します。
1.自分は可愛いと信じ込んでいる
自意識過剰を通り越し、本当に自分は可愛いと思い込んいる女性に出会ったことがある方もいるのではないでしょうか。
そして、そのような女性に限ってそれほどの容姿ではないことが多々あったりします。
しかも会話の節々から「私って可愛いから」というニュアンスが感じ取れたとしたら、これはもうキモい以外の何物でもありません。
キモい女性は、なぜか自分は可愛いと思い込んでいる不思議ちゃんです。
周囲の誰からも「可愛い」という評価を受けていないのにも関わらず、可愛い女の子を演じます。
わざと幼稚な言葉遣いで話したり、おとぎ話のお姫様の様にふるまったりすることもあります。
周りの人からは距離を置かれていることに気が付かず、いつまでもお姫様気分でいる女性もいるのです。
彼女たちは、自分は可愛いのだから、汚い仕事や難しい役目は免除してもらえると勝手に思い込んでいるふしがあり、
周囲の人間に迷惑をかける時もあります。
基本的に人の話を聞かず空気も読めない性格なので、注意しても治らないと思っていた方が良いでしょう。
2.素の自分とは違うキャラを演じている
異性からモテたいと思うあまり、素の自分とは全く異なるキャラを演じている女性も、周囲からキモいと思われてしまいます。
本当の性格やキャラがバレないままであれば良いのですが、大抵の場合はひょんなことから足がついてしまうものです。
偽りのキャラを演じている女性は、意中の男性の注意を引きたい間は無理をして「可愛い女の子」を演じていますが、
相手への興味を失った途端に態度が豹変するのが特徴です。
実は本来の自分に戻っただけなのですが、相手からは「いきなり態度が変わった」と見られ、キモいと思われてしまいます。
また、同性に対しても愛されキャラを演じている女性もいますが、この場合も相手の気を引きたいがためなので、
気を引く必要がない、もしくは気が引けないとわかった瞬間に態度がコロリと変わります。
したがって、同性仲間の中でも「都合の良い時だけ猫をかぶるキモい女」というレッテルが貼られてしまうことになります。
偽りのキャラを演じる女性は、素の自分に自信がないからあえて愛されキャラを演じているわけではないことを忘れないでください。
作り上げたキャラの方が素の自分よりも受けが良いと踏んでいるからこそ、演じるのです。
キモい女性とは実は計算高く、あざとさを武器にして世渡りしています。
3.恋愛依存傾向が高い
キモい女性の特徴には、恋愛依存傾向が高いこともあげられます。
そもそも恋愛体質なので、一人ぼっちでいることには耐えられません。
ですから、恋人と別れたりすると、別れた直後から次の恋人を探し始めます。
また、普段から周囲の人間に対して「私って誰かと一緒にいないと生きていけないの」などと恋愛体質を猛烈にアピールしています。
そのため、異性からは尻軽女、都合の良い女などと認識され敬遠されることが多く、同性からは男の話しかしないキモい女と見なされ嫌われます。
4.自己アピールが激しい
聞かれてもいないのに、自慢や経験を織り交ぜた自己アピールが激しい女性もキモいと思われてしまいます。
この種の女性は、とにかく人の話を聞かず自分のことばかり喋りまくります。
たまに他人が意見をはさむと、「私なんかもっと○○なんだから」と自分の優位をアピールしてくるのが特徴的です。
ですから、このような女性は他人をけなし貶めることは発言しても滅多に人を褒めることはありません。
常に自分が一番でいたいし、注目を浴びていたいのです。
多少の自慢話には付き合えても、聞きたくもない自己アピールのオンパレードばかりだと大抵の人はうんざりしてしまいます。
遠回しに注意を促しても気が付かないようなら距離を置くしか対処法がありません。
5.殻に閉じこもって人付き合いをしない
学校の教室や職場で、いつもスマホをいじってばかりで他人と交流を持たない女性もキモいと噂されてしまいます。
人と話ができる機会があるにも関わらず、機械相手に遊んでばかりいると、対人コミュニケーションスキルが低下します。
そのため、物事について相談したり交渉したりしなければいけない時に上手に人と関われなくなってしまいます。
また、この種の女性はネットゲームにハマっていることが多く、ゲーム関連の話題しか対応できないことがあり、これもキモいと思われる要因になります。
いい歳をした大人の女性がゲームにハマっている姿はあまり格好の良いものではありません。
女性のキモさには様々な種類があります。
自分を可愛いと思い込んでいたり、わざと愛されキャラを演じていたり、恋愛依存だったり、
自己アピールが激し過ぎたり、といろいろありますが、キモさの度合いによってはお近づきになりたくないこともあるでしょう。
キモイ女性は他人の意見やアドバイスを受け入れない傾向があるので、彼女たち自身に改善してもらうのは難しいかもしれません。
ですから、どうしても付き合いきれない場合は距離をおくか、間に仲介役をはさんで付き合うようにすると良いかもしれません。