寂しがり屋は女性に限ったことではなく、男性にも多いです。
そういう人を友人や恋人に持ったら、普通の付き合いよりも密な付き合いが必要となるかもしれません。
最初は戸惑うかもしれませんが、相手が「寂しがり屋」だとわかれば対処方法もあるでしょう。
今回は寂しがり屋の特徴についてご紹介します。
1.連絡のやりとりが多い
いまはスマホがあるので連絡をいつでも取りあえる状況にあります。
だからこそ、朝起きてから寝るまでずっと連絡をとりあいたいという寂しがり屋さんもいるでしょう。
返信がすぐに来るのはいつもスマホを操作している証拠です。
ですから、自分が返信したらすぐに返信がきて欲しいと思ってしまいます。
LINEなどはメッセージを読むと「既読」と表示されるので、
余計に「なんで読んだのに返事がないの?」と相手はあれこれ考えてしまいます。
忙しくて連絡に気づかなかったフリをするなら、
相手のメッセージを最初から見ないでおいておくといいでしょう。
そうすれば相手は「忙しいんだ」ということがわかります。
2・出かけるのが大好き
家にいると一人でいることになってしまいます。
ですから、いつも外にいて、誰かと一緒に過ごしていたいと思います。
寂しがり屋なので、相手が用事で先に帰ったら、別の人を慌てて探します。
また、誰かと会う前に暇な時間があったら、それまで会える人を探したりもするでしょう。
どうしても一人になってしまった時は電話をするなどして、誰かと常につながっている感覚を得たがります。
3.人を家に呼びたがる
寂しがり屋な人はいつも誰かと一緒にいたいですが、
相手の家に押しかけるのは相手の都合もあるので難しいです。
ですから、自分の家に呼びたがります。
一人や数人の時もあれば、大勢の時もあるでしょう。
そしてみんなでできる遊びをして楽しく過ごします。
泊まっていくことも大歓迎なので、家族は迷惑するでしょう。
4.常に恋人がいる
寂しがり屋な人は常に人と一緒にいたいですが、友達の場合、相手の都合もあるので毎日会うことは難しいです。
でも恋人ならば毎日会いたいと相手も望んでくれることもあるので、寂しがり屋な人はいつも恋人がいます。
恋人ならばいつ連絡しても相手は歓迎してくれますし、一緒に出掛けたり、お互いの家を行き来しやすいです。
寂しい時は寂しいから会いたいと素直に伝えることも、友達よりもしやすいでしょう。
恋人と別れるととても寂しくなってしまうので、新しい恋人を探そうとします。
フリーの時がないというひとは恋愛体質なだけでなく、寂しがり屋でもあるでしょう。
5.実家暮らしをしている
寂しがり屋の人は家族仲が良く、大人になってもずっと実家暮らしをしている人が多いでしょう。
一人暮らしをすると一人の時間が突然増えてしまいます。
それに耐えられないわけです。
友達や恋人を家に招くといっても、毎日朝から晩まで一緒にはいてくれません。
しかし、実家にいれば、家族がいつもいてくれて、寂しさを感じないですみます。
経済的には十分一人暮らしができるのにずっと実家で暮らしている人は、
楽をしたいということもあるでしょうが、寂しがり屋の可能性もあります。
寂しがり屋だからといって、そういう人が悪いというわけではありません。
どうしても一人の時間が多くなくてはだめ、という人のほうが、恋人や家族にする場合、ちょっと厄介かもしれません。
寂しがり屋なひとならばいつも一緒にいてくれるでしょうし、どこへでもついてきてくれるでしょう。
あなた自身も寂しがり屋ならば、同じ寂しがり屋な友達や恋人を見つけると
相手が負担に思わずにいい関係を保つことができるでしょう。