嘘つきの嫌われる特徴4個

最終更新日:2017年1月29日

本当のことを言わない、人をよく騙すなど、

嘘つきの人は周りの人からも嫌われることでしょう。

嘘がよくないことであるというのは多くの人がわかっているのにもかかわらず、

嘘つきはどうして嘘をつくのでしょうか。

今回は、嘘つきの人の特徴をご紹介していきます。

1.人が困るのを見たい

嘘つきの人のタイプとして、人が困っている所をみたい、と考えている場合があります。

一般的には性格が悪いタイプですが、嘘をよく付く人は、人が困っている所を見るのが楽しみです。

このようなタイプは、大変な事態を引き起こす嘘ではなく、日常での些細な嘘をよくつきます。

反応を楽しみたいので、本気で怒るような嘘はつかないのです。

しかし、小さな嘘でも嘘なので、嘘をつかれる側は非常に迷惑です。

また、嘘をつく側には反省がないので、何度も嘘をつかれてしまうことでしょう。

このように嘘をつくことを楽しんでいるタイプは、非常に厄介です。

できるだけ接触を避けたほうが無難でしょう。

2.自分を守りたい

嘘つきにも様々なタイプがいますが、自分を守るために嘘をつく人もいます。

これは、自分にとって不利な状況を生まないために、嘘を付くことで回避しようとしています。

このようなタイプの嘘つきは、責任転嫁や、ミスを隠したりする嘘を多く付きます。

自分のせいじゃない、ミスなんてないと言う状況を作ることで自分を守り、そのために嘘をついてしまいます。

嘘をつく本人の身は守られますが、周囲にとっては大迷惑でしょう。

責任を押し付けられることはもちろん、失敗を隠され、後から発見した場合には手遅れなことも多くあります。

このような自分を守るために嘘をつく人は、周囲に多大な迷惑をかけることが多いのです。

3.知ったかぶりをする

自分を偉く見せたい、すごい人だと思われたい、などの欲求が高いために、知ったかぶりをする人も嘘つきの1つです。

このタイプは、いろいろな人に自分をよく思われたい欲求があります。

そのため、自分が知らないことであっても、知っているように振る舞ってしまいます。

人は自分より優れた人や、賢い人を尊敬する傾向にあります。

知識を多く持っているということは、周囲からの尊敬を与える一つの手段です。

しかし、このような知ったかぶりは、周囲からバレやすいというデメリットもあります。

知ったかぶりがバレてしまえば評価はさがるので、普段から知ったかぶりをしてしまう人は気をつけましょう。

また、このようなうタイプは、悪意がある嘘ではありません。

他の嘘つきと比べて、害はないことが特徴です。

4.言い訳が多い

嘘つきの人に多いのが、言い訳をすることです。

様々な言い訳をすることで、自分は嘘をついたわけではない、と相手に思ってもらいたいのです。

しかし、言い訳をしなければならない状況を作る時点で、あまり良い行いとは言えないでしょう。

また、言い訳をすることで事態を更にややこしくしてしまいます。

このようなタイプは、言い訳をすることで自分を守るタイプです。

一番最初についた嘘を、嘘ではなかったとすることで、自分は悪くないと思わせたいのです。

普段から言い訳が多いと感じる人は、嘘つきの可能性が高いといえます。

言い訳をしなければならないのは、嘘をついているからです。

嘘つきの人には様々なタイプがありますが、一番多いのは、自分を守るために嘘をつくタイプです。

本当のことを言ってしまうと自分が怒られたり、評価が下がってしまうので、自分が悪くないように見せたいのです。

嘘には様々な種類がありますが、基本的にはいい嘘なんてありません。

自分にも相手にも正直に、真実を言うことが大切です。