信頼関係を崩壊させる人の特徴3個

最終更新日:2017年2月19日

人間関係のなかでも重要な要素が信頼関係です。

信頼関係は構築するまでに非常に時間がかかりますが、失うのは一瞬であり、関係の維持は大変なことでしょう。

このような信頼関係を維持しやすい人もいれば、崩壊させやすい人もいます。

それでは、信頼関係を崩壊させてしまう人には、どのような特徴がみられるのでしょうか。

今回は、信頼関係を崩壊させる人の特徴をご紹介していきます。

1.嘘をつく人

嘘をつく人は、信頼関係を崩壊させやすい人だといえます。

ビジネスでも友人関係でも関係なく、嘘をつかないことはとても大切なことです。

ほんの些細な嘘だとしても、信頼関係を崩壊させてしまうには十分でしょう。

嘘をつくという行為は、人からの信頼を最も失いやすい行動です。

誰かに騙されて気分が良い人などおらず、信頼していた気持ちを裏切ることにもなる行為だからです。

人はだれかを信頼する際に、この人は自分を裏切らない、いつも親切な人だから、正直な人だから大丈夫、と考えていることでしょう。

このように考えている人に嘘をつくということは、その考えを覆してしまう、裏切ってしまいます。

このように、嘘をつくひとは、信頼関係を崩壊させやすい人だといます。

些細な嘘であっても、信頼関係は一瞬で崩壊してしまいます。

2.約束を破る人

嘘をつく人と同様に、約束を破る人も信頼関係を崩壊させやすい人です。

約束は人同士の大切な取り決めであり、その取り決めを破ることは、信頼を失う事につながるのは当然だといえるでしょう。

また、約束を破るという行動は、相手に損を与える行動でもあります。

人は損をするのが嫌いであり、それは友人関係でも変わりません。

約束を破ってことで自分が損をする、そのような事が何度も続くようであれば、次第に信頼を失っていくことになるでしょう。

このように、約束を破ることは、信頼関係を崩壊させることにつながります。

しかし、約束を破ってしまった場合でも、その後のフォローや連絡があれば、許してもらえることがほとんどです。

約束を守ることも大切ですが、約束を守れない時にどのような行動をとるかも大切だといえるでしょう。

3.悪口が多い人

悪口が多い人は、信頼関係を崩壊させやすい人だといえます。

悪口は嫌いな人が多く、特に自分の関係の無い人の話には興味がありません。

そのような悪口をいつも聞かされていると、この人は悪口ばかり言っている人だと認識されてしまいます。

悪口ばかり言っている人だと認識されると、この人は自分のいないところで、自分の悪口を行っているのでは?

と考えられてしまうことが多くあります。

普段から悪口ばかり言っているので、自分もその標的になっているのでは?と考えられてしまいます。

悪口は言うことはもちろん、言われることはもっと嫌われる行動です。

自分の悪口が知らないところで広まっていれば、不快な気分になる人がほとんどでしょう。

このような考えは不信感をうみ、信頼できない相手だと認識されてしまいます。

このように、悪口が多い人は、他の場所でも悪口を言っているのだろうと認識されます。

このような考え方は不信感につながっていくので、信頼関係が崩壊しやすいといえるのです。

信頼関係の崩壊は一瞬であり、構築するには非常に時間がかかります。

それだけのことで?、といった行為でも、信頼関係は崩壊してしまうほど繊細なものです。

信頼関係を維持する基本は、誠実に相手と接することでしょう。

嘘をつかない、約束を守るなど、基本的な事で良いでしょう。

その基本的な事が当たり前にできる人は信頼関係を維持することができ、

当たり前にできない人は、信頼関係を崩壊させてしまいます。