サボり癖がある人の特徴3個

最終更新日:2017年5月3日

自分で決めた目標なのに達成することができない、三日坊主で何事も終わってしまう、このような人も多いことでしょう。

継続性が無いことは大変なことであり、できることであれば継続性は持ち合わせていたいものです。

しかし、そうはいってもそんな簡単に物事を継続することは難しいでしょう。

では、このように物事が続かない人は、どのような特徴があるのでしょうか。

今回は、サボり癖のある人の特徴を紹介していきます。

1.自分に甘い

サボり癖のある人は、自分に甘い人が多くいます。

自分の建てた目標を破ってしまうことに罪悪感を感じず、

また今度頑張ればいいなどと甘く考えていることが多くあります。

例えば、毎朝早く起きるといった目標を建てたにもかかわらず、

次の日には寝坊してしまう人などもよくいることでしょう。

目覚まし時計がなっていても、後5分だけ眠っていたい、

早起きしなくても遅刻しないから大丈夫などと自分に甘くしていると、目標を達成できない事に繋がります。

自分に甘い事をしていると、毎朝早く起きる、という目標を破り、サボってしまう癖がついてしまうことでしょう。

このように、自分に甘い人はサボり癖がついてしまうことがよくあります。

目標や約束を大切なものだと考えておらず、軽んじているため、

破っても問題ないものだと考えているともいえるでしょう。

自分に甘く、目標を破り続けていると、サボり癖がついてしまいます。

2.危機感が足りない

サボり癖がある人は、危機感が足りない事がよくあります。

約束を破っても大丈夫だと考えているので、結果としてサボる事に繋がっていくのです。

最初は些細な約束を破っていただけであっても、

段々と約束を破ることが習慣化されていき、サボり癖として定着してしまいます。

また、危機感が足りない人は、物事を先送りにする傾向があります。

今日じゃなくても明日やれば大丈夫、明日じゃなくて今週中であれば大丈夫、

のように物事を先送りにしてしまいます。

一度このように物事を先送りにしてしまうと、その後何度も何度も先送りにしてしまうことでしょう。

そうするうちに、結局物事に取り掛からず、サボってしまう事になります。

そして、この原因は物事に対する危機感の少なさであり、先送りにすることだといえます。

このように、危機感が足りない人は、サボり癖がある人になる傾向があります。

物事を先送りにする習慣をもってしまうと、サボり癖になってしまうので気をつけましょう。

3.スケジュール管理が下手

スケジュール管理が下手な人も、サボり癖がある人の特徴といえます。

これは、スケジュールをうまく管理できないことによって、

やるべきことをやる時間を上手に作ることが出来ないからです。

スケジュール管理が上手な人であれば、仕事もプライベートもバランスよくこなすことができるでしょう。

しかし、必要な事を後回しにしてあそんでばっかりいると時間が足りないようになり、

結局必要なことを放棄してしまいます。

このように、スケジュール管理が下手な人は、サボり癖がつきやすいといえます。

時間が足りないから取り組むのを諦めてしまった結果、諦めることが習慣化してしまうためともいえます。

一度サボってしまうと、何度もサボってしまう事もいえるでしょう。

サボり癖のある人は、自己管理が出来ていない人です。

スケジュールやタスク管理などができておらず、その結果諦めてしまいます。

サボり癖を付けないためには、どんな些細なことでもやり遂げる努力が必要です。

毎朝早く起きる、遅刻をしないなどの日常的な行動を守ることで、サボり癖を付けないことができます。

反対に、そのような日常生活の出来事をサボってしまうと、

その他の事でもサボり癖がついてしまうようになります。