何をやってもうまくいかない、自分は悪くないのに成功できない、このような状況に陥っている人もいるのではないでしょうか。
自分ではどうしようもできない状況に振り回されてしまうと、なんとも言えない気分になってしまいます。
では、このような状況の人達には、どんな特徴が共通しているのでしょうか。
今回は、不運な人の特徴をご紹介していきます。
1.本人は悪いことをしていない
不運な人の特徴として、本人は悪いことをしていないにも関わらず、災難に巻き込まれてしまうという特徴があります。
本人が悪いことをしたのであれば、罰当たりなどと考えることができますが、
不運な人の場合は、その人自身が悪いことをしたわけではありません。
にも関わらず、災難に巻き込まれてしまいます。
例えば、不運な人の場合では、周囲の人に巻き込まれて怒られるなどのことがあります。
実際に悪いことをしていたのは別の人にもかかわらず、一緒にいるからという理由だけで怒られたり、
時には犯人と間違えられることもあるでしょう。
このように、不運な人は巻き込まれてしまう場合が多く、本人には非がない状況で、怒られたりしてしまいます。
2.タイミングが悪い
不運な人の特徴として、タイミングが悪いことがあげられます。
例えば、晴れているのに急に雨が降ってきた、突然の予定でスケジュールが乱れる、などなど、とにかくタイミングが悪いといえます。
このような突然起こるものは本人にどうすることもできない状況であり、予測することも困難な事象であるといえます。
このように、不運な人はタイミングが悪いことが多く、何事もうまくいかないように感じてしまいます。
3.対人運が悪い
不運な人の特徴として、対人運が悪いことがあげられます。
どのような人と仲良くしていくかは選べるものだと考えがちですが、そもそも、どのような人と出会うかは選ぶことができません。
学校・職場などで出会う人は、どうしても選ぶことができません。
不運な人はこのような対人運が非常に悪く、相性の悪い人と付き合っていかなければならないのです。
また、不運な人に多いのが、相性の悪い人と離れることが出来ない状況です。
人数が多ければ仲良くする人を選べますが、狭いコミュニティであればあるほど、
苦手な人間でも付き合っていかなければなりません。
不運な人はこのような対人運が悪く、自分では付き合う人間が選ぶことができずに、
人間関係に不満を持ち続けなければならないのです。
4.直感がない
不運な人の特徴として、直感があまりないことがあげられます。
人生では2択、3択のように直感で物事を選ぶときもあるでしょう。
不運な人はこのような選択肢を見事に外していき、悪い結果ばかりひいてしまいます。
このことは自分で操作できるものではないので、不運な人の特徴といえるでしょう。
また、不運な人は直感はもちろん、自分で選択したものが裏目に出ることもよくあります。
自分が正しいと思ったことがすべて間違いであったり、なぜか失敗してしまったりと、どうしても成功することができません。
不運な人は感が良くない傾向にあり、選択肢があればあるほど、裏目に出やすいといえるでしょう。
いかがでしたか。
このように、不運な人に共通していることは、自分ではどうにもならない事が失敗に繋がる点です。
特に天気やタイミングはそうであり、外出する日に限って雨が降る、
友人との約束と外せない用事の日程が被るなど、とにかくついていません。
しかし、不運な人はあらゆる面で運がないように見えますが、全てがそうかといえばそうではありません。
不運な人は自分が不運であると思い込み、運が良かった事を認めない傾向にあります。
そのため、不運な人は不運であるという印象が強く、運の良い部分を見逃している側面もあるといえるのです。