あざとい女性は、自分のかわいさを計算高くアピールするため、女性には嫌われますが、それを見抜けない男性からはモテる傾向があります。
そんな「あざとい女性」の特徴をご紹介します。
【特徴・方法】
1.男性から「かわいい」と思われる表情を熟知している
あざとい女性は、男性から「かわいい」と言われるのが何よりも好きです。
そのため、自分が「かわいい」と言われるためには、男
性の前でどのような表情を見せればよいのかを常に研究しているため、それについては熟知しています。
みんなで写真を撮る時に、1人だけ、「ほっぺた膨らまし」「アヒル口」「上目遣い」などの表情をしている人がいたら、
正に「あざとい女性」であると言って良いでしょう。
男性が多く集まる席で、そのような表情を惜しげもなく見せる女性も、あざとい女性です。
あざとい女性は、自分が「かわいい」と言われることが生き甲斐であるような面があるため、
自分のかわいさをアピールできる場があれば、躊躇することなく「かわいい表情」をして見せるのです。
2.「自分が1番」と思っているのに、「私なんて」が口癖
あざとい女性は基本的に、「自分が1番」と思っています。
でも、それをあからさまに態度に出すと嫌われるということを計算しているので、まずは最初に他人を大袈裟に褒めます。
そして、自分のことは「私なんて」と謙遜するふりをして、「謙虚で性格の良い人」を演じようとします。
それと同時に、「私なんて」といった時、周りの人が「そんなことないよ」と言ってくれるのを、ひそかに期待しているというふしもあります。
「自分が1番だと思っているけれど、人が自分を褒めてくれるように仕向ける」。
これがあざとい女性の典型的な行動です。
3.子ども好き・動物好きを過剰にアピールする
あざとい女性は、男性が「子どもや動物をかわいがる女性が好きである」ということを熟知しています。
男性が、「子どもや動物が好きな女性に、悪い人はいない」と思っている傾向があることを、しっかり計算に入れているのです。
そのため、男性と一緒にいる時、子どもや動物に遭遇すると、わざとらしく駆け寄り、可愛がろうとします。
本当は子どもや動物が好きでなかったとしても、男性の前では、「子どもや動物が大好きな、心優しい女性」を演じてしまいます。
そして、子どもや動物をかわいがる際に、必要以上に声が高くなることも、彼女たちの特徴です。
4.男性と一緒の食事の席で、過剰な気遣いを見せる
あざとい女性は、男性が同席する食事の席では、過剰ともいえるほどの気遣いを見せます。
「男性に気配りを欠かさない、素敵な女性」であることを、男性にアピールしています。
例えば、大皿の料理が来た時は、自分が率先して取り分けをし、他の人には絶対にその役を渡さないようにします。
目の前に食べ物や飲み物がなくなれば、オーダーも自分が率先して行います。
あざとい女性は、「男性は、気配りができる女性が好きに違いない」という思い込みがあるため、
男性が同席する食事の席は、「自分が今まで覚えてきた気配りの技術を、発表するための舞台である」と思ってしまっている傾向があります。
5.男性が好みそうなファッションをする
あざとい女性は、常に男性の目線を意識しているため、選ぶ洋服に関しても、男性が好みそうなものを選びます。
「今、どんなファッションをすれば男性にもてるか」ということを常に研究し、実践しています。
例えば、「少し露出度の高いファッションがモテる」と知れば、胸元などが開いた服や、脚のラインが強調される服を選びます。
逆に、「最近は、清楚系がモテる」と知れば、ふんわりした色やデザインの服を選びます。
このように、彼女たちが自分のファッションを決める基準は、「男性に受けるかどうか」です。
自分の好みは二の次にし、「男性に好まれそうなファッション」ばかりをするのが、あざとい女性の特徴です。
あざとい女性は、「自分はかわいい」「自分が1番」であると思っているけれど、それを計算高くアピールしてくるのが大きな特徴です。
多くの女性は、その計算高さに気づくため、彼女たちをあまり良く思わない傾向があります。
しかし、男性はそれを微笑ましく感じてしまう傾向があります。
そのため、男性にだけはなぜか好かれるのが、あざとい女性です。