生きがいがない人の特徴3個

最終更新日:2017年2月21日

生きていくには様々な大切なものがありますが、「生きがい」をその中の1つと考えている人も多いのではないでしょうか。

生きがいを持つことで生活にメリハリが付いたり、目標を達成するための大事な要素になったりもするでしょう。

その一方で、生きがいなど無い、持っていない人もいます。

この違いはどこに生まれているのでしょうか。

今回は、生きがいのない人の特徴をご紹介していきます。

1.人生の目的がない

生きがいが無いと考える人の多くは、人生の目的がありません。

自分はどのようにいきたいのか、何を目指したいかなどのビジョンがないので、生きがいを設定することができません。

生きがいとは、自分の生きるためには何が必要なのか?という意味で捉える人が多くいます。

そのためには、自分の生きる目標、目的がはっきりしていなければなりません。

生きがいを持っている人は、人生の目的を定めた人といってもいいでしょう。

一方、生きがいがない人は、人生に目標を設定していません。

なんとなくで日々の生活を過ごしていたり、与えられた仕事を淡々とこなしているだけの人もいるでしょう。

このように、自分の人生の意味を考えず、漠然と過ごしている人は、生きがいのない人になりやすいといえます。

生きがいを持ちたいのであれば、目標を設定することも1つの方法です。

2.のめり込むような趣味を持っていない

生きがいを趣味にもとめている人も多くおり、そのような人々は、趣味を極めることで生きがいとしている人もいます。

そのため、趣味を持っていない人は、生きがいを持っていない人も多くいるのです。

趣味を生きがいにする人は、仕事以外の部分に生きがいを求めています。

仕事があまり好きではない、望んでいる仕事につくことができなかった場合に、

自分の好きなものを生きがいとしようと考えるためです。

趣味を生きがいとしている人は、その趣味がとても好きであり、自分の人生をその趣味につぎ込みたいと考えています。

人生をつぎ込むほどに好きなもの、大切なものがあるので、そのことを生きがいだといえるのです。

一方、生きがいのない人は、人生をつぎ込むほどの趣味を持っていません。

趣味をもっていないわけではないのですが、人生を通してその趣味を楽しむかといえば、そうとは言えないでしょう。

このように、人生をかけるほどの趣味を持っていない人は、生きがいを持っていない人だといえます。

人生を捧げる対象がないので、生きがいを持つ事ができません。

3.人生について考えていない

自分の人生について考えていない人は、生きがいが無い場合がよくあります。

人生について考えていなければ、生きるために大切なものを見つけることができません。

そのために、生きがいが無いと考えてしまいます。

生きがいを見つけるためには、自分の人生にとって大切な物を探す必要があります。

自分が大切にしており、人生において大切であると思わなければなりません。

しかし、人生について考えていなければ、その大切な物を見つけることが出来ないでしょう。

そのために、生きがいが無いと言ってしまいます。

生きがいを見つける事ができないのであれば、人生について考えてみるといいでしょう。

人生について考えることで生きがいが見つかる

生きがいを探すために大切なことは、人生について考えてみることです。

自分が大切なものは何か、必要なものは何か、を考えなければいけません。

そのように考えたことがない人は、生きがいが見つかっていない場合が多いでしょう。

生きがいは必ず必要なものではないですが、あると人生をより良くする場合がよくあります。

人生の目標、目的とするために、生きがいを探してみるのもいいでしょう。