普段どんな生活をしているのか全く想像ができないような、生活感がない人って居ますよね。
生活感がない人はとてもミステリアスですが、一体どんな特徴があるのでしょうか。
そんな人の特徴についてご紹介します。
1.人の話を聞くばかりで自分の話しを一切しない
周りの人の話をいつも黙って聞いているだけで、
自分のプライベートな話をあまりしたがらない人って居ますよね。
人と話すのが嫌いなわけではなさそうなのに、自分の事を知られるのが嫌なのか、
質問されても上手くかわして結局何も明かさない人というのは、生活感を感じる事が出来ません。
テレビに出ているタレントさんや女優さんなど、自分のプライベートをあまり公にしてしまうと、
仕事に支障が出るというのなら分かりますが、
普通の一般の方であっても自分の事を話したがらない人というのは、
生活感が無い事を通り越して、少し感じの悪い人に思われがちです。
周りの人から「とっつきにくい人」と思われている可能性が高いですね。
本当はどんな人なのか、みんな気になって仕方が無いのに実のところは、
分かりませんからミステリアスな人だと思われて、それが魅力となって映る場合もあるでしょう。
2.いつもおしゃれに気を遣っている
どんなに仕事が忙しくてもいつも流行の服をチェックして着こなしていたり、
髪型を頻繁に変えていたりする人は、自分のおしゃれを楽しんでいて余裕のある人というふうに感じられますね。
生活感のある人とはまるで逆を行くタイプのように思われますので、
本当に自分たちと同じような暮らしぶりをしているのかしら、と半ば羨望の眼差しで見られていることも多いでしょう。
特に女性の場合家庭が優性だったり子供が優先だったりすると、
どうしても自分のおしゃれに関しては後回しになりがちです。
家事をするのにネイルが邪魔になるからだとか、髪の毛を乾かす時間が惜しいから、
いつもショートカットでその分子供の髪を整える時間を作ったりだとか、
そんなふうに自分の時間を削りながら家族の事を考えてしまいます。
一方で生活感がない主婦の方ももちろん沢山いらっしゃいますね。
そういった方は自分の為に時間を使うのが上手い方と言い換える事が出来るでしょう。
1日の段取りがしっかり出来上がっていて、無駄な時間を作らないのです。
そうする事でおしゃれに割く時間も生まれるというわけですね。
3.実年齢よりもかなり若く見える
男性でも女性でも人は皆同じように歳を取るもので、
歳を重ねるにつれて体のLINEが崩れてきたり、若い人からは「考え方が古い」と指摘されたりします。
そうなると自分自身でも歳を取った事を実感してしまいますので、
ますます「歳を取ったように」知らず知らずに振舞ってしまいます。
ところが、同じように歳を重ねてきたはずなのに実年齢よりもぐんと若く見える羨ましい人っていますよね。
いつも若々しくてはつらつとしていて健康的に見える人は、
普段どんな生活をしているのかわからない人といった印象を持たれることでしょう。
また、そのような人は好奇心が旺盛で若い世代の人達の間で流行っている事もよく知っていて、
話題に乗り遅れるという事がありません。
若い人達と一緒になって楽しむ事が出来る人というのは常に心のアンテナが外を向いている状態ですから、
生活とは真逆の場所にいつも羽ばたいている人と言って良いですね。
作り上げたキャラクターによっても生活感は失われます
休日は1日ジャージで過ごし、顔も洗わず食事は近所のスーパーの割引の品ばかり、
というふうな生活を送っている方であっても、それを他の人には一切見せずに「モデルのような自分」を演じている人は、
人から見れば生活感のない人に感じられることでしょう。
本当はどっぷりと庶民の生活に浸かっていても、
自分の作り上げたキャラクターに沿って他人と接する事で生活感は消す事が出来るのです。
生活感のありすぎるモデルと、生活感がなさすぎる主婦。
どちらが良いのかはわかりませんが、どちらも一定の人の高い支持を得るであろう事は想像がつきますね。