自分より年上なのか年下なのかわからない。
そんな人のことを年齢不詳な人って言いますよね。
そんな年齢不詳な人の特徴についてご紹介します。
1.幅広い年代の友人や知り合いがいる
例えばあなたがまだ学生で、友達と遊びに行くと仮定したなら、
パッと思い浮かぶ友達というのは同じ学校の友達や、
同じ塾の友達といったように自分と同年代の人物を思い浮かべると思います。
もしも社会人であれば「友達」の対象として年齢の幅は広がるでしょうが、
それでも極端に年の差がある友達はあまり想像しないでしょう。
それなのに、学生だったりお年を召した方だったり、
幅広い年代の友達や知り合いが沢山いるという人がたまにいますよね。
単にとてもフレンドリーな性格で誰とでもすぐに友達になれる人なのかもしれませんが、
一緒に過ごしている人物の年齢が様々だと、年齢の予測をするための基準というものがなくなってしまい、
一体何歳くらいの人なのか分からなくなってしまいます。
見た目だけで判断するにも、確信を持つまでにはいきませんから、
直接本人に確認を取らない限りは接し方にとても気を遣ってしまうでしょう。
2.ファッションのセンスが独特で個性的
小さな子供であればキャラクターの沢山ついたカラフルな原色の服を着ていたり、
男の子ならば冬であっても半ズボン、女の子ならミニスカートといったような服を着ていても納得がいきますよね。
ところが、恐らく成人には達しているであろう大人が同じ服装をしていたら、どんな風に思うでしょうか。
女性が全身キャラクターもののカラフルな服を着て、下はミニスカート姿だったとしたら、
「もう少し落ち着いた格好は出来ないものかな」と思うと同時に、
「この人って一体いくつなんだろう」と不思議に思ってしまいますよね。
同じように男性が冬の寒いのに半ズボンで、
平気な顔をしていたら「大人っぽく見えるけれど実際はそうでもないのかな?」なんて考えてしまいます。
ファッションはおおよその年齢を測る基準になりますよね。
学生服を着ていればまだ10代かな、と思いますしスーツをキレイに着こなしていたら30代くらいかな、なんて思います。
10代20代であれば雑誌で紹介されているような流行を素早く取り入れたファッションを好むでしょうし、
ある程度年齢が高くなると落ち着いた色の上品な服を好むようになります。
いつでも個性的で独特なファッションを好んで着る人というのは、
そのような判断の枠に収まりませんから年齢を判断するのは難しくなると言えるでしょう。
3.考え方や話し方に見た目とのギャップがある
丸顔で目もぱっちりとして黒目がちな人というのは印象としては幼くかわいらしい感じに見えますね。
もしも身長が低ければなおさら幼く見えるでしょう。
いわゆる「童顔」と呼ばれる顔立ちの人は実年齢よりも若く見えますが、
話をしてみると顔立ちの幼さとは裏腹にしっかりしている事が多いですね。
本当の年齢はどっちなんだろう、と思ってしまいますが大概は想像よりも年上であることの方が多いでしょう。
反対に、幼いころから実年齢よりも年上に見られる人も多くいます。
顔立ちとしては輪郭は面長で目元もどちらかというと小さく見えるタイプでしょう。
そのような顔立ちの人はある程度の年齢を過ぎると逆に若く見られることも多いです。
年を重ねてから若く見られる事は考えてみれば得な事ですね。
けれども、周りの人からすると幼いころから「大人びている」「老けている」と感じられる人でもありますので、
いざ話をしてみて「意外と若い人なのかも」と気付くことも多いでしょう。
年を重ねたらそれなりに変化してほしいもの
年を重ねても昔と変わらない顔立ちをしている人というのは年齢不詳と言われます。
人は年齢を重ねると顔立ちに変化があるのは当然で、それが老化というものだからです。
見た目はどう見ても60代なのに、
体つきはスタイルも良くて30代にも引けを取らないという人もある意味年齢不詳と言えるでしょう。
自分がイメージする年齢と顔、スタイルが大きく異なる事で年齢不詳に感じる事は多いですね。
アンチエイジンクに力を入れる人が増えている今、年齢不詳な人はますます増えていくと言って良いでしょう。