自制心が無いと思われる人の特徴6個

最終更新日:2016年4月9日

人間は誰しも自制心を持っていたいものです。

しかし、「あの人は自制心がない」と思われてしまう人も少なからずいます。

人から自制心がないと思われる人にはどういう特徴があるのでしょうか。

1.大食いで「食べ放題」だと異常にテンションが上がる

人の自制心のあるなしを判断する際、もっともわかりやすいのが、「食」に関することでしょう。

セルフコントロールをきちんとできる人は、食事の量も制限することができます。

いわゆる「腹八分」というところでストップすることができるわけです。

ですから、そういうコントロールをしない人、「誰がどう見ても食べ過ぎ」という大食いの人は、自制心がないと思われてしまいます。

こういう人の共通点は、ブッフェ形式の食事、いわゆる「食べ放題」が大好きで、そういう店などに行くと、異常にテンションが上がることです。

「あれも、これも」とトレイに乗り切れないぐらい料理をたくさん持ってくる人は、

そのトレイを見ただけで、人から「自制心がない」と判断されてしまいます。

2.ダイエットが成功したためしがない

食べ過ぎれば、当然太ります。

自制心のある人は、もし太った場合でも、自分を律してダイエットすることができますが、自制心がない人はそうはいきません。

ダイエットというものは、本人の強い自覚と継続力が必要ですが、

自制心のない人は、ダイエットを始めることはできても、努力を続けることが大の苦手。

ですから、しょっちゅう色々なダイエットに挑戦するものの、成功したためしがないということになってしまいます。

そうしたダイエット失敗談を聞かされる人は、「この人は自制心がないからダイエットを続けることができないんだな」と判断されます。

3.お金の使い方が無計画で、衝動買いをする

しょっちゅう衝動買いをしてしまう人も、自制心がないと思われます。

自制心がある人は、お金の使い方も計画的。

入ってくるお金は決まっているのですから、出ていくお金もその中に納まるように、

できれば少しでも残して貯蓄できるように、計画性を持たせなければなりません。

それができず、いつも無計画に何となくお金を使ってしまう人は「あ、いいな」と思うと、

後先考えずに衝動買いしてしまう人は、自制心がない人と判断されるのです。

4.自慢話が多い

人の自慢話というものは、聞かされて楽しいものではありません。

人間、自分のことを人に自慢したいという欲求は持っていますが、聞かされる相手の気持ちを考慮して、自慢話を避けるのが、自制心のある人です。

そういう自制心を持たず、相手の感情をまったく考慮しないで、しょっちゅう自慢話ばかりする人は、自制心がないと思われてしまうでしょう。

5.感情の起伏が激しい

小さな子どもは自制心をまだ持っていませんから、感情をストレートに表現します。

泣いたりわめいたりはしゃいだりすねたり、感情の起伏が激しく、喜怒哀楽をそのまま表現するのが、自制心のない子どもです。

大人になると、自制心が備わってきますから、それほど影しい感情表現はしなくなるのがふつうです。

ところが、中には、子どものようにストレートに感情を表す人もいます。

そういう人が、「自制心がない」と人から思われるのです。

6.お酒の適量を守れない

自制心の強弱が一番表れるのが、お酒の飲み方でしょう。

アルコールが入ると、人間どうしても自制心が弱くなるものですが、真に自制心のある人は、お酒が入っても「適量」を守ることができます。

しかし、お酒のためにそうした自制心を失って飲みすぎてしまう人、泥酔したり、酒癖の悪さを露呈する人は、自制心がないと判断されてしまいます。

いかがでしたか、

今回は人から自制心がないと思われる人の特徴を6種類紹介しました。

人間は弱い生き物ですから、つい自分の欲望に負けてしまうことはあるでしょう。

しかし、いつでも自制心を持って行動出来る人間でいたいものですね!