田舎くさい人の特徴6個

最終更新日:2018年1月14日

出身地を聞く前から、田舎育ちが隠しきれずにバレバレな人や、逆に都会育ちなのに、田舎くさいと言われてしまう人もいます。

田舎くさい人にはどんな特徴があるのでしょうか⁈

1.なまりが抜けない

小さい頃から慣れ親しんだ言葉は、体に染み付いてなかなか簡単には抜けません。

標準語を意識していても、緊張した時や、怒った時など、感情が高ぶるとつい出てしまうのが「なまり」です。

最近では、地方女子のなまりが可愛いと話題になっていますが、北海道や東北地方のなまりは特に独特で、より田舎っぽさを感じさせるイントネーションが特徴的です。

そこが憎めないと、都会でも人気者になるでしょう。

2.ファッションに無頓着

田舎にも素敵な洋服を取り入れているお店もたくさんありますが、流行の最先端が浸透するまでには時間がかかり、都会とは時差があります。

また、田舎にはオシャレをして出かける場所が少ないので、逆にオシャレ過ぎる格好は浮いてしまいます。

その為、田舎育ちの人は、オシャレに敏感な人はオシャレでも、それ以外の人はオシャレに無頓着な人が多いのです。

都会育ちでも野暮ったいファッションの人は、田舎くさいと思われてしまいます。

3.メイクが時代遅れ

女性のファッションやメイクは移り変わりが激しく、一年ごとに微妙に流行が変化していきます。

都会であれば、街を歩く女性を見るだけで、流行っているファッションやメイクに気が付きやすいのですが、あまり人とすれ違わない田舎では、テレビや雑誌からしか、流行りのメイクを感じられません。

ナチュラルメイクが流行っているのに、目の周りを濃いLINEで囲んでいたり、時代遅れなメイクをしていると、逆に田舎くさい印象を与えます。

4.全体的に垢抜けない

出身地に関係なく、イモっぽい顔、ボサボサ眉毛ファッションに無頓着とくると、全体的に垢抜けない印象で田舎くさくなります。

人の目を気にしない性格は、自分の好きな事に打ち込める強みもありますが、自分の見た目を気にしない分、どこか垢抜けないのです。

デビュー直後の芸能人で、その辺の一般人よりも華が無かった人が、急にキレイになる人が居ますが、芸能人という仕事柄、人に見られる事で、常な人の目を意識しているうちに、どんどん洗練されて行くのです。

5.都会への憧れが強い

田舎育ちの人は、心の何処かに田舎に対する恥ずかしさを抱えている人も少なくないでしょう。

そして、都会への憧れを強く持っています。

都会への憧れが強すぎて、都会への出てきた時には、無理して都会に合わせようとしている姿が、余計に田舎くささを感じさせてしまいます。

話題の人気スポットと聞けば、休みの度に出かけたり、無理をして都会に染まろうとすると、散財してしまう可能性があります。

6.都会で迷子になる

田舎の交通手段は、都会ほど複雑ではありません。

田舎に行けば行くほど、1日に電車が3本しか走らない場所や、バスすらなく、公共の交通機関が使えない為、成人は1人1台車を所有していて移動は全て自家用車の地域もあります。

1番近い病院へ行くにも、1時間近く車を走らせなければならない場合もあり、不便ではありますが、交通量も少なく、のどかな道が続いていて、迷う事はありません。

その為何車線もある都会の道路の仕組みが分からず、迷子になってしまう事もあるでしょう。

また、公共の交通機関を使い慣れていない為、まごまごしていると、田舎者と思われてしまいます。

都会には都会の良さが、田舎には田舎の良さがあります。

都会に憧れて、無理をして都会に染まろうとしている人よりも、田舎出身者でも、田舎の良さを受け入れている人は、都会に出ても好印象を持たれやすいのです。