冷めてる人の特徴。無口で羽目を外さない!

最終更新日:2017年11月4日

皆さんの周りにも冷めている性格の人が何人かはいるのではないでしょうか。

少しぐらい冷めた性格をしているのは他の人と視点が違って面白いものですが、あまりにも冷めた発言や態度が多いと他の人の気分に水を差してしまい嫌な人だと思われてしまっていることもあります。

ここでは冷めてる人の特徴をご紹介します。

1.基本的に無口

冷めてる人は基本的に無口です。

飲み会なのでみんなが盛り上がって大声でおしゃべりしているような場面でも一人で黙って無口でいるので傍から見るとつまらなそうにしているように見えます。

みんなで盛り上がっている時に一人つまらなそうな人がいるだけでなんとなくみんな気を使ってしまっていつのまにか全体の雰囲気も盛り下がってしまいます。

冷めてる人自身は大声を出したりニコニコ笑ったりしない自分の性格をマイペースに貫いているだけなのですが、それを貫きすぎるので冷めてると思われてしまいます。

2.褒めるときに一言多い

冷めてる人は素直に「美味しい」「面白い」「可愛い」という感情をストレートに表現するのを恥ずかしいと感じます。

さらに自分ならではの独自の斜に構えた視線を付け加えてついついコメントしてしまいます。

「美味しいけど、500円もするなら美味しくて当たり前だね」「面白いといえば面白いね」「年齢の割に可愛いね」というように、褒めるときも必ず一言多いです。

結果としてなんとなく批評的、ケチをつけているようなニュアンスが含まれてしまってみんなで素直に褒めて盛り上がる雰囲気に水を差してしまいます。

3.余韻に浸らない

面白い映画を見た後や、雰囲気が良くて美味しいレストランで食事をした後など誰でもゆっくり余韻に浸ってから帰りたいものです。

しかし、冷めてる人は感情の切り替えが他の人に比べて超早いです。

映画館から出てすぐに「じゃあ帰ろうか。

バスに間に合うかな」と、感想を語り合って余韻に浸る時間も持たずにもう次の帰るという行動について考え始めています。

飲み会の後などでもみんなが余韻に浸ってた名残を惜しんでいるようなタイミングでも、「じゃあ、お先」とさっさと一人で帰宅してしまうので周りのメンバーも拍子抜けしてしまいます。

4.元も子もない発言をする

たとえその発言が正論であったとしても、それを言っちゃあおしまいだよというような、わざわざ発言してしまうと雰囲気を盛り上げてしまうような発言があります。

一般の人はそう言った発言は頭に浮かんでもグッと堪えるものですが、冷めてる人は天然なのかわざとなのかさらっと元も子もない発言をしてしまいます。

「丸1日歩き回ったけど結局Tシャツ一枚しか買わなかったね」「これならネット通販で注文して家でDVDを見ていた方が交通費の節約になったね」というようなことを言われてしまうと、周囲まで冷めてしまいます。

5.羽目を外さない

冷めてる人は決して自分が羽目を外すことはありません。

みんなが雰囲気に盛り上がって子供のようにはしゃいでいたり、大声でゲラゲラ笑っている時でも自分はマイペースにすました顔でみんなを見ています。

そういう人が一人いるだけでも雰囲気がしらけてしまうこともあります。

それだけでなくはしゃいでいる人を馬鹿にする発言をするタイプの冷めてる人もいるのでちょっと困ります。

カラオケでみんなが羽目をはずして騒いでいる時に、自分も一緒になって騒がないまでも楽しそうなふりをするのが一般人です。

しかし冷めてる人は「いい歳してみっともない」「引くわ~」と言って自分の冷めた態度を正当化するので困ったものです。

いかがでしたか。

冷めてる人は自分の冷めた性格は自分一人のプライベートなことでそれが周囲の雰囲気をも冷めさせているということに気づいていないことがほとんどです。

空気を読みすぎなくてもいいですが、周りの雰囲気や盛り上がり、ある程度は自分も合わせて冷めた性格に周囲を引っ張らないようにするくらいの気遣いは持ちたいものです。