イキってる人ってどこにでもいますよね。
どこにいってもハリきる人。
自分が中心だと思っている人。
周りの迷惑を考えない人。
周りの人は、ウザイなと思っていてもなかなか言いだせない。
だから本人は、どんどんつけあがる。
あなたの周りにもそんなイキってる人がいるでしょう。
どんな印象ですか。
けっして良い印象ではないでしょう。
ここでは、そんなイキってる人の特徴をご紹介します。
1.目立ちたがる
イキってる人は、目立ちたがり屋です。
だから声が大きいです。
大きい声を出して注目を浴びようとします。
周りにたくさん人がいても気にしません。
逆に、周りに人がたくさんいるほど、はりきります。
注目を集めるのが快感なんです。
テレビなどメディアに出たくてしょうがありません。
自分を見せたくてしょうがないのです。
目立っている時は、凄く機嫌がいいです。
逆に誰かが目立っていると機嫌が悪くなります。
自分が一番目立っていないと嫌なんです。
周りの空気を読めない自己中心的な性格です。
あまり友達になりたくはありません。
2.よく喋る
とにかくよく喋ります。
イキっている人は、動いているか喋っているか何かしていないと気がすみません。
初対面の人にでもすぐに話しかけます。
誰にでもすぐに馴れ馴れしくします。
そして、全然面白くない話をずっと喋ります。
本人は気持ちいいかもしれませんが、聞かされているほうはあまり気持ちよくありません。
人が大勢いる時でも平気で大声で話しかけてくるので、たまに恥ずかしい思いをします。
凄くウザイので友達と思われたくありません。
でも、ウザイと思っても誰も指摘しません。
だから、益々調子に乗ります。
地球は自分が中心に回っていると思っているのでしょう。
実際は誰からも求められていないのに。
3.負けず嫌い
イキってる人は、負けず嫌いな人が多いです。
それはそうでしょう。
自分が優れていると思っているから、イキるわけで、自分が劣っていると感じていたらイキるわけがありません。
だから、もし勝負事で負けたらカッコ悪いのでイキれなくなります。
いや、イキれないということはないですが、イキってる人にとっては、なるだけ勝ちたいという心理が働くのは当然です。
だから勝負事で負けるとムキになります。
勝つと凄くイキります。
もの凄く人を見下してバカにします。
イキってる人にとっては、それも快感のひとつなんですから。
4.気に入らない人にケンカを売る
イキってる人は気に入らない人がいたらケンカを売ります。
ちょっとでも嫌いな部分があったらすぐに絡みます。
そこで相手が下手に出たらさらに大声で怒鳴ります。
謝ってもダメです。
逆につけあがらせるだけです。
でも、自分より強い人には、あまりケンカを売りません。
自分より弱い人には、すぐにケンカを売ります。
そうすることで、自分は荒くれ物で怖い人物だということを、お手軽に周りにアピールすることができます。
そして、それが気持ちいいのでやめることができません。
そうすることで自分の心を満たしています。
5.リーダーになりたがる
イキってる人は、自己中心的です。
ということは、集団の中にいるとリーダーになりたがります。
誰に言われるまでもなく自分からリーダーに立候補します。
そして偉そうに人に指示をします。
指示に従わない人には攻撃を加えます。
自分の思い通りにならないと気がすみません。
勝手にリーダーになったのに、自分は優れた人間だと思っています。
他の人を見下しています。
周りの人は、ウザイと思っているだけなのに。
でも、本人は気づきません。
そういう他人を意識して気配りをするということができません。
常に大切なのは自分です。
6.自分のことを面白いと思っている
イキってる人は、自分のことを面白いと思っています。
なぜそう思うのか。
それは、イキってる人というのは、大きな声でよくしゃべり、気に入らない人にはケンカを売り、リーダーシップを取りたがります。
つまり、そこそこ自分の欲求を満たしているので楽しい気持ちになっています。
人は、楽しい気持ちになっている時に、自分の事を面白いと勘違いします。
人とはそういう生き物です。
よく人に話しかけるのも、目立とうとするのも、自分のことを面白いと思っている気持ちが、大なり小なりあるからです。
自分が楽しいイコール面白い人ではないのです。
自分のお腹が一杯になったからといって他人のお腹が一杯になるのでしょうか。
全く別の話です。
常に自分のことを面白いと思って行動しているわけじゃないですけど、そういう部分が絶対にあります。
イキってる人の特徴をいくつかご紹介しました。
確かにこんな感じだなと思った人もたくさんいるでしょう。
どこに行っても、どこの場所でもイキってる人って必ずいます。
あんな人にはなりたくないと思うこともあります。
自分だけはそうならないように気をつけましょう。