不甲斐ない人の特徴5個!だらしなく頼りない!

最終更新日:2018年3月28日

世の中には不甲斐ない人と呼ばれる人がいて、不甲斐なさはそれぞれ違います。

ただ、不甲斐ない人に共通している部分があり、共通部分が不甲斐なさの原因です。

ここでは、不甲斐ない人の特徴を紹介します。

1.頼りにならない

頼りにならないという特徴は、不甲斐ない人の男性に多い傾向で、こういったタイプの彼氏だと彼女は苦労をします。

男性に求めるものは、強さやたくましさ、勇敢さなどですが、もう一つ判断力も求められています。

しかし、不甲斐ない男性は判断に迷う特徴があるため、人によっては優柔不断や頼りないなどマイナス的なイメージで見られます。

困った時は男性に頼るという流れは主流ですが、不甲斐ない男性と交際したり結婚すると女性の方がしっかりして頼りになります。

仕事面で頼りにならないと、仕事を任せたくない人になるため中々出世しなかったり、出世した場合でも上司にはなって欲しくない人に思われます。

2.だらしない

不甲斐ない人の特徴にだらしないという点があり、不甲斐なさの典型的な部分です。

だらしない人は、やる事をやれない人に見られる傾向があり、だらしなさが酷いほど不甲斐ない人に見られます。

身の回りのことすらできないのに他のことができるのか、という点がだらしなさイコール不甲斐ない人に繋がります。

だらしない人は性別に関係なく存在していて、ゴミ部屋のようになる場合もあります。

ゴミ部屋になった際に、不甲斐ない自分に気づくと改善されますが、気づかないと汚い状態は続いていきます。

だらしなさは学業や仕事面にも影響を与えるため、忘れ物や提出期限を守れないなど評価を下げる原因になりがちです。

3.弱い

不甲斐ない人を見ると、精神的に弱いという点があり特徴の一つです。

精神的に弱いと壁にぶつかる度に挫折してしまい、大きな困難が来ると乗り越えられないケースがあります。

その為、周りに頼る場合や助けてもらうことが多くなり、周りからは不甲斐ない自分だなと見られます。

精神的に強い人は、負けず嫌いという特徴があるので人に頼らない傾向があり、強い人、できる人、しっかりした人などの見方をされます。

ただ、頼らないことが良いとは限らないので、精神的に強いことがマイナスに作用するケースもあり、精神的に弱いことがプラスに作用するケースもあります。

不甲斐ない人の特徴は、弱々しいという点が代表的な部分で、自分の意見を押し通すことが難しくなります。

その為、リーダー的な立場やみんなの中心になることはないので、周りに流されるタイプが多い傾向です。

不甲斐ない人はマイナス的な特徴が多いものの、違う見方をするとリーダーにはならない、中心にはいない、イコール責任を取ることがないため、世の中を上手く渡れる人もいます。

この場合は世渡りが上手い人ではなく、知らない内に上手く世の中を渡っていたという人です。

4.責任感がない

不甲斐ない人は、自分が責任を取るということが苦手なため、結果的に責任感がない人に見られてしまいます。

不甲斐ない人の責任感がないという特徴は、周りだけではなく自分に対しても責任感がなく、自分の後始末をできないという特徴もあります。

例えば、ミスを放置して常に他の人に対処してもらうと、周りからは不甲斐ない人だなと思われます。

こういったタイプの人が職場にいると、周りからは低い評価を受けてしまい、責任感がないだけで人間的な評価も下がります。

自分の行動に責任感がない人は、相手に対しても責任を取ることは難しいため、約束を破ったり安請け合いをする人になりがちです。

この行動が不甲斐なさをより一層強めてしまい、不甲斐ない人というレッテルをはられてしまいます。

5.詰めが甘い

不甲斐ない人の特徴に詰めが甘いという点があり、詰めの甘さが色々な不甲斐なさを感じる原因になります。

例えば、貯金を貯めて目標年齢までにマイホームを建てると決めた場合、あと少しで達成できたのにという人ほど不甲斐なさを感じます。

あと少しという点は詰めの甘さが原因になるので、悔しさが大きく自分を悲観します。

逆に、目標達成まで程遠い場合は、詰めが甘いというより計画を実行する気持ちが薄いため、不甲斐ないとは感じません。

一生懸命やった人が目標を達成できなかった時、達成できなかった原因によって感じ方は変わります。

詰めの甘さが原因で達成できないこと程悔しいことはなく、後々まで悔いが残るという特徴があります。

この際感じた悔いを不甲斐なさに感じるケースが多く、周りから不甲斐ないと思われるより自分で思うケースです。

不甲斐ない人の特徴は、だらしないや弱々しいなどマイナスに点が多いものの、不甲斐なさを感じる人は成長するという特徴があります。

不甲斐なさが平気になると改善されないので、同じ不甲斐ない人でもタイプは分かれます。

自分は不甲斐ない人という自覚をした場合、早く対処するほど改善しやすく、改善が遅いほど大変になるので、早い対処が不甲斐ない人にならないためのポイントです。