適当に生きる方法5個!媚びへつらうことはやめよう!

最終更新日:2018年3月3日

適当に生きると言うと何だか聞こえが悪いように感じます。

しかし頑張り過ぎな人生というのも自分に対して悪影響を及ぼす可能性が考えられることから、時には適当に生きるというのも必要になる場合があります。

今回はあまり悪い印象を受けない程度に適当に生きることについてご紹介します。

1.失敗しても大抵のことは取り返しがつくと思うようにする

例えば上司に頼まれた仕事があったとします。

自分の評価を上げる為にもこの仕事は絶対に失敗出来ないとプレッシャーを感じてしまっては出来るものも出来なくなるのはよくあることです。

そんなに気負って失敗するくらいなら、いっそのこと楽な気持ちで取り組めば良いでしょう。

更に言えばこの仕事を失敗したからあなたはクビになりますか?誰かの命が脅かされていますか?大抵の仕事はそんなことは無いはずですから、もっとリラックスして仕事に臨む方が良い結果が出ることも十分に考えられます。

2.どんなに辛い時も楽しいことを思い浮かべる

上司に怒られた、仕事で失敗をして恥をかいたなど、辛くて泣きたくなることは誰でも経験するでしょう。

そんな時は自分にとっての癒しを思い浮かべてみてください。

それは恋人や家族のことでも、好きな食べ物、趣味、人によって様々ですがどれもあなたの心を癒してくれる存在のはずです。

ひたすら癒しを思い浮かべて、落ち込む時間を出来るだけ短くするようにしましょう。

それこそ癒しに夢中になりすぎて仕事が手につかなかったり、つい嬉しい気持ちが表情や態度に出るくらいの適当さが時には必要になることもあります。

3.媚びへつらわない

結論から言うと、上司だろうが社長だろうが同じ人間であるということを思い出していただきたいのです。

社内では役職だの社歴だのと偉そうな数字や言葉がその人を飾ってしますが、仮にその会社を辞めて他社に行った日には誰もが平社員1年目です。

そこに過去の栄光はありません。

そして上司や社長も人間である以上はミスをします。

そんな相手に無理に媚を売る必要はあるでしょうか。

もし適当に生きたいのならば自ずと答えは出てくるでしょう。

4.人と実力の差がある理由を深く考えない

これは自分が劣っていても優位に立っていても同じことです。

適当に生きたいのならば同僚を中心とした関係で起こりうる実力差がある現実のみを受け止めれば良いでしょう。

何故私はあいつに勝てないのか、そんな漫画のライバルキャラのようにかっこつけて考えるだけ自分がみじめになるだけです。

たまたまあなたという個体で生まれてきたからその能力であって、同僚のあいつはまた違う個体として生まれてきているから能力等が違って当然です。

したがって少し開き直るくらいの方が長い目で見れば自分の精神衛生上良いことだって十分に考えられます。

5.所詮はヒトが判断することだということを忘れない

ヒトという書き方は学校の理科の授業であらゆる生き物の中での人間という種族を区別する意味で使ったでしょう。

考えてみれば、上司に怒られるのも、電車の中でぶつかって睨みつけられても、腹がたつ態度の店員がいても、相手はみんなヒトです。

法律だってヒトが考えているくせにヒトがそれを犯します。

警察だって総理大臣だってみんなヒトです。

この地上に存在するヒトの中に神様はいません。

あなたは自分に対して何かをする相手がヒトだということを忘れて怯えたり悲しい思いをしていませんか。

所詮は同じヒトである、と思えば恐怖心なども少しは和らぐはずです。

私達は日々何からしらに無理矢理動かされているのです。

それは上司の圧力、仕事の多さや多忙さからくる焦り、人間関係、どれも自分を見失いそうなことばかりです。

そんな息苦しい人生は楽しくないはずです。

楽しい人生を送りたいのなら、勇気を出して適当になってみましょう。

大丈夫です、どんなこともなるようになります。