愚かな人の特徴7個!視野が狭く保守的!

最終更新日:2018年9月17日

あなたが生きてきて、出会った人の中で「愚か者」と呼ばれる人がいるでしょう。

人を傷つけて何も感じず、プライドが高くて人の意見を聞かない人。

彼ら、彼女らとは付き合いたくない。

そう思ったこともあるでしょう。

その人達にはどういった特徴があるのか、どういった共通点があるのか、まとめてみました。

1.視野が狭く保守的

愚かな人は総じて視野がせまい」のが特徴です。

自分が経験したことがすべてであり、それ以外は認めることをしない人は成長をすることができません。

成長しない人間は年齢とともに退化するだけです。

歴史に名を遺す人達は皆「見分を広げる」ことをしています。

それだけ、自分以外の世界を知ることは生きる上で大切なことだからです。

主観的な狭い視野だけを見て、周りを見ることをしない人間からは、友人も離れていくでしょう。

2.上下関係をつけたがる

愚かな人は自分の持つコミュニティの中で「上下関係」を付けたがります。

自分より下の人間を見つけて見下せば、自分がその人間より優れていると思えるからです。

自分よりも下の人間の言うことには効く耳を持ちません。

それがとても重要なことでもです。

自分に自信があるために、周りにいる人間は価値がないと思うのです。

見下すことで優越感に浸っています。

仕事でミスを見つければ徹底的に攻撃をします。

人格否定をするほどに攻撃をすることもあります。

自己肯定感に浸りたいからです。

そうやって、自分の狭いコミュニティで生きているのです。

いずれ、見下したツケは愚かな人に回ってくるでしょう。

3.プライドが高すぎる

愚かな人はプライドがとても高いです。

人間は成長するため、生きるために多少のプライドは必要です。

誰しもがプライドを持ち合わせているでしょう。

しかし、このプライドが高すぎるが故に相手を傷つける人間がいます。

自分が一番偉い、自分が一番強い、そう思い込んで相手を見下します。

仕事でも、相手に助言をもらっても聞く耳をもちません。

自分が一番正しいと思っているからです。

自分を注意する人間は、敵と認識します。

滅多にお礼もいいません。

プライドが高い人にとっては、当たり前のことなのでお礼を言う必要がないのです。

独りよがりな人からはいずれ人が離れていくでしょう。

4.悪者を作り上げる

愚かな人は、コミュニティの中で波風を立てます。

「いじめ」が良い例でしょう。

誰か弱い物を決め、その人をターゲットにすることで自分を守るのです。

そうすることでコミュニティの中で権力を維持しています。

職場では「怖いお局さんがいる」とよく言います。

その人は権力を誇示することで、自分の尊厳を守っています。

しかし、愚かな人はプライドが高い反面とても精神的にも弱い面があります。

逆にコミュニティの輪から外れると、その場からすぐに逃げます。

我慢することを知らないため「逃げる」手段しか持ち合わせていません。

5.反省をしない

愚かな人は反省をしません。

たとえ自分が原因で会社を追い出されたとしても悪いのは「会社」です。

自分は決して悪いとは思いません。

人間は幼いころから失敗をし、それを反省することで成長することができます。

愚かな人は自分の失敗を決して認めず、周りの環境、周りの人間のせいにします。

周りが悪いことにすれば自分が傷つかずに済むからです。

反省をせず先に進もうとしない人間は成長がとまります。

成長を捨てた人間、それが愚かな人です。

6.努力を嫌い、権利を主張する

愚かな人は、努力することを嫌います。

楽をして自分が幸せになりたい、常にそう思っています。

その上で権利の主張はうるさいほどにします。

税金の取りすぎ、給料が低い、休みをくれ。

努力もせずに主張ばかりする人間には誰もがあきれるでしょう。

選挙にすら行かずに政治のことも学ばずに政治家を馬鹿にするのはまさに、愚かな民衆と言えるでしょう。

「権利を主張する前に義務を果たせ」愚かな人にはこう言ってやると良いでしょう。

7.責任感のない人

愚かな人には、責任感がありません。

努力することも、誰かの上に立つことも嫌いなので、極力責任を負いたくありません。

仕事で失敗しても責任感がないので反省をすることがありません。

「なんて無責任な」と、愚かな人に言っても響くことはないでしょう。

基本的に自分に自信があり一番だと思っているため、たとえ自分が間違ったことでも周りが悪いと思うため、責任感なんてものは生まれません。

自分が上司の立場であっても、責任など追うことはありません。

部下の失敗は部下の失敗です。

愚かな人に責任を感じさせるのは、不可能と思いましょう。

あなたの周りには愚かな人がいますか?もしも近くにいたなら、極力関わらないようにしましょう。

仕事でどうしても関わらないといけない場合は、適度に距離を保って「この人は愚かな人だから、自分ががんばっても変わらない」と思いましょう。

あなたが「愚かな人だな」と思うということは、他のまともな人達も同じことを思っています。

働きづらさを感じ、一緒に居づらければ、そのうち愚かな人には誰も相手をしなくなります。

愚かな人に付き合っても、百害あって一利なしです。

割り切って、彼ら彼女らと付き合っていきましょう。