社交性がない人の臆病な特徴5個

最終更新日:2016年7月10日

社交性があるというのは簡単に言うと人付き合いが上手いことを指します。

だけど現代人は社交性がない人が多くなって来ているとも言います。

今回は社交性がない人の特徴をご紹介します。

1.話掛けられるのを待っている

自分で話し掛けるのが怖い為、基本的に親しい人以外には自分から話掛けることは出来ません。

挨拶くらいならしますが、一度も話したことがない人はおろか、

そんなに会話をしたことがない人に自分から積極的に話掛けるなんてことは絶対に出来ません。

会社で出会った仲間に自分の方から「連絡先の交換しませんか?」なんてことを言えたら上出来ですが、

社交性がない人は仲間であったとしても自分から連絡先を聞くなんてことは中々出来ないのです。

新しい職場で新しい仲間と仕事をする時も、「きっとあっちから話し掛けてくれるはず」と幻想を抱いているのです。

2.自分からは誘うことがない

親しい相手とは自分から声を掛けて会話をしたりすることもありますが、

社交性がないタイプは中々自分から相手を誘うことが出来ません。

「今度一緒にショッピング行こうよ」「花火大会行かない?」などという友達同士ならば当たり前のように言えるセリフだと思うかも知れません。

これが片思いの相手に対してならば中々自分から言えないセリフですが、

社交性がない人は親しい友達にも自分からお誘いすることが出来ないのです。

何故かと言うと断られるのが怖いと思ってしまうからです。

断られるのが嫌というよりは「もしかすると他に予定が入ってるかも知れない」

「私と行くのは嫌かも知れない」とマイナス面に考えてしまうからです。

3.知らない人と交流する場に行けない

新しく習い事を始めたいなと思った場合でも、社交性がない人は習うかどうかかなり悩みます。

それは費用の問題などではなく、同じ教室にいる他の人と仲良く交流出来るかどうかということを心配してしまうからです。

もしこれが試験会場などであれば知らない人だらけでも別に交流する必要はありません。

でも習い事と言えば皆で仲良く交流するようなイメージがあります。

皆で仲良くしている姿を想像すると、自分だけは輪の中に入って行けないと考えてしまいます。

その為習い事は通信講座でという方も少なくありません。

勿論社交性がない人は婚活をしたいと思ったとしても行動することは出来ません。

自分で行動が出来ないが為に婚期を逃してしまう人もいます。

4.出掛けるならば2人で

社交性がない人の場合はあまり大人数で出掛けることを好みません。

大人数所か3人程度で出掛けることもあまり好きではない人が多いです。

人数が多いと自分の話す出番がほとんどなくなります。

社交性がない人は自分から話し掛けたりするのが苦手だというだけで会話すること自体が嫌いなわけではありません。

一対一でならば相手によっては社交性がないとは思えないくらい普通に話すことも出来るのです。

3人組の場合は自分以外の2人だけで話が盛り上がってしまうことなどもあります。

そうすると自分はいてもいなくてもいい存在だと卑屈になってしまうこともあります。

このような理由もあり、2人くらいで出掛けることを好んでいるのです。

5.声で話すよりもメールで

社交性がない人は高で会話をするよりもメールやLINEなどの活字を使ってやり取りをしている方が気が楽だと考えている人もいます。

実際に声で会話をするとなると話すタイミングの問題なんかもあります。

自分が話そうと思った瞬間まだ相手の話が終わってなかったようで話始めたという経験はありませんか?

そうすると相手に申し訳ない気持ちになってしまいます。

メールならばタイミングを気にすることなく相手のメールが来たら今度は自分の番だということが分かっています。

生の会話と違ってメールはじっくり考えて相手に言葉を伝えることも出来ますし、

そんなに親しくない相手に対してでも落ち着いて話すことが出来るのです。

社交性がない人は決して人嫌いなわけではありません。

今日も誰かに声を掛けて貰いたくて仕方ないという気持ちで待っているのです。

もしあなたの身近に自分から声を掛けて来ない同僚や全然誘ってくれない友達がいたら是非あなたから声を掛けてみて下さい。