仕事を辞めたい人の心理4個

最終更新日:2018年12月1日

仕事がつらくて仕方がなく、「今すぐにでも仕事を辞めたい」と願っている人が最近増えています。

仕事を辞めたいという人の心の奥には、どのような思いが隠れているのでしょうか。

今回は仕事を辞めたいと思っている人の心理的特徴をご紹介します。

1.体が疲れているので、心に余裕が持てない

仕事を辞めたいという人の大半は、毎日のハードワークで体の疲れが限界に達しています。

その疲れを解消する時間すら、なかなか作ることができないので、心にも余裕がなくなってしまいます。

人間は皆、体の疲れを溜め込み続けると、喜怒哀楽の感情が麻痺し、

更には「今、自分が疲れている」ということすらわからなくなってしまいます。

この心の状態が、彼らから冷静な判断力を奪ってしまい、

心の中が「仕事を辞めたい」という思いだけでいっぱいになってしまいます。

彼らの心の中には、仕事を辞めるという選択肢以外のことを考える余裕など、もはやなくなってしまっているのです。

そのため、その思いに突き動かされるがままに、勢いで退職届を出してしまうという人まで存在します。

2.人間関係が嫌で仕方がない

仕事におけるストレスの多くは、人間関係が原因であると言われています。

「仕事を辞めたい」という人の大半も、人間関係に苦しんでいるというケースが少なくありません。

ありとあらゆる人間関係の中で苦しむ毎日を送ることで、

彼らは、人と関わっていくということに対して自信をなくしてしまっています。

人によっては、人間関係に対して、恐怖の感情すら抱いてしまうという場合もあります。

そんな人間関係のつらさから1日でも早く逃れたくて、仕事を辞めたいという思いを抱くようになってしまいます。

3.どうしても仕事にやり甲斐を感じることができない

自分なりの理想を持って仕事を始めたという人ほど、

その理想と現実が一致しないとわかった時、人一倍ショックを受けます。

そして、「こんなはずではなかった」と悩むようになります。

「仕事を辞めたい」という人の中には、自分の理想と、職場での現実が全く嚙み合わないことによって、

仕事に対するやる気を失ってしまっているという人もいます。

このような人は、仕事に対する意欲だけは高いのですが、

自分がやりたい仕事がいつまで経ってもできないという苛立ちから、

目の前の仕事にどうしてもやり甲斐を感じられなくなってしまいます。

彼らは、理想とモチベーションが高過ぎるがために、規模の小さい仕事や地味な作業などを任され続けると、

途端にやり甲斐を見失い、仕事を辞めたくなってしまいます。

4.自分の能力に限界を感じている

与えられる仕事内容が、自分の能力をはるかに超えるものばかりである場合、

人によっては「仕事を辞めたい」と本気で思ってしまうこともあります。

試練を乗り越える覚悟を持っている人であれば、

自分の能力を超えるレベルを要求される仕事であっても、ひるむことなくぶつかっていきます。

しかし、高い壁を前にして怖気づいてしまうタイプの人は恐怖感や不安感が先に立ち、

身動きが取れなくなってしまいます。

そして、「こんなレベルの高い仕事は、自分にはとても無理だ」と思い込んでしまい、

仕事を辞めたくなってしまいます。

彼らは自分を信じるということができないため、仕事において困難に遭遇すると、

すぐに怖くなって逃げようとする心理が働きます。

このタイプの人は、「壁に立ち向かって乗り越える」という経験値を増やさない限り、

難しい仕事を与えられるたびに、仕事を辞めたいと悩み続けるのが特徴です。

「仕事を辞めたい」と思っている人には色々なタイプがあり、

①心身のストレスが限界である人

②仕事に対する理想が高過ぎる人

③困難に立ち向かう勇気が欠けている人などがいて

それぞれに特徴的な心理があります。

心身共に疲れて限界なのであれば、仕事を辞めることも選択肢の1つです。

しかし、与えられた仕事に対する逃げから「仕事を辞めたい」と悩んでいる人は、

もう1度、目の前の仕事とじっくり丁寧に向き合ってみる必要があるでしょう。