デート中の会話がつまらない人の特徴4個

最終更新日:2017年6月11日

デートのとき、どこに行くかや何を食べるかということも大切ですが、

もっと大切なのは二人で一緒にいるときの会話です。

デート中の会話がつまらないと思われてしまう人には、共通する特徴があります。

1.自分のことしか話さない

会話がつまらない人の最大の特徴は「自分のことしか話さない」という人です。

もちろん、まだお互いのことをよく知らないという場合には、

自己紹介や自己アピールも兼ねて自分の話をするというのは必要なことです。

しかし会話というのは基本的にはキャッチボールです。

一方通行で自分ばかり球を投げている人の場合、会話がつまらないだけではなく、

そもそも会話が成立していないということも珍しいことではありません。

また、自分のことしか話さない人は、どんな話でも自分の話にすり替えてしまうという特徴があります。

もし趣味の話をしていても、「テニスが趣味なんですけど」という言葉に対して、

「テニス?僕はゴルフが趣味なんだけど、ゴルフっていうのは奥が深くて~」などと、どんな話でも自分の話にもっていこうとします。

こういった人の場合、会話だけに限らず、どんなことでも自分が主役でなければ気が済まないところがあります。

もしも、そういう人が好き、自分が主役だと思っている人は可愛く思えて仕方がないという人以外は、

カップルになることをあきらめて別の相手を探したほうがいいのかもしれませんね。

2.仕事の話しかしない

会話がつまらない人の特徴として、「仕事の話しかしない」ということが挙げられます。

学生ではないほとんどの人の場合、一日の最も多くの時間を仕事に費やしているのですから、

興味の対象が仕事だというのは当然のことで、中には他の人から見ても、

面白そうな仕事をしている人もいないではありませんが、

それでも自分の仕事の話ばかりしているのは、やはり退屈なものです。

また、反対に「自分の仕事なんて退屈だから話しても仕方がない」という人も実は要注意です。

「自分の仕事について話したくない」という人の中には、実は話したくて仕方がないにもかかわらず、

わざと「話したくない」という言い方をしている人もいます。

「そんなこと言わないで話してください」と言ったとたん、退屈な話がずっと続いてしまうというケースもあります。

3.自慢話ばかり

他人の自慢話を聞かされるほど退屈なことはありません。

自慢話でも、ちょっとした失敗談や落ちのある話ができる人ならいいのですが、

会話がつまらない人の自慢話はただ単に自分の自慢に終始します。

どれだけお金を稼いだとか、どんな人と知り合ったとか、どれだけの取引をまとめたといった自慢話をすることで、

自分がどれだけスケールの大きな人間か知らせようとしているのですが、

実際にそういった自慢話をする人によくよく話を聞いてみると、お金を稼いだのは会社だったり、

芸能人と知り合ったといってもちょっと挨拶しただけだったりといったことも珍しくありません。

また、自分の自慢話を相手が退屈して聞いているのではなく、

興味津々だと勘違いして延々と話を続けるというのも、会話がつまらない人の特徴のひとつです。

4.相手の話を否定する

会話というのは相手とのキャッチボールですが、会話がつまらない人の中には、

そのキャッチボールのやり方を誤解している人もいます。

それが「相手の話を否定ばかりする」というタイプの人です。

例えば「私はこのアイドルのファンで~」と言ったときに、

「なんであんなのが好きなの?歌も下手だし~」といった返しをするタイプの人は、

どんな内容であっても文句をつけなければ我慢できず、相手の話を否定ばかりします。

否定が多い人は、ほぼ会話がつまらないと思ってもいいでしょう。

いかがでしたか。

人間関係の基本になる会話はとても大切なものです。

もしかして自分も他人を退屈させているかもと、ときどきは自分のことも振り返ってみてもいいかもしれませんね。