すぐに別れてしまうカップルの悲しい特徴5個

最終更新日:2016年12月5日

長く付き合い、結婚に至るカップルもいれば、付き合ったと思ったら一瞬で別れてしまうカップルもいます。

いったい何が違うのでしょうか。

今回はすぐに別れてしまうカップルの特徴についてご紹介します。

1.相手のことをよく知らずに付き合う

ルックスが良さやお金持ちなところだとか表面的なところしか見ていないと、後々「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまいがちです。

付き合う前は相手に良く思われようと男女ともに繕いがちなので、デートしだしてから間もないと表面しか見えてきません。

相手の本質を知らずに付き合った多くのカップルは蓋を開けてみたら理想から大分かけ離れていると気持ちが冷め、別れてしまいがちです。

時間をかけてでも、相手がどんな環境で育ってきたのか、好きなものや嫌いなものは何なのか、

将来はどうなりたいのか等、相手の中身を知ってから付き合う方が互いを尊重し合える関係になるでしょう。

2.自分の思いや意見を言えない

我慢を美徳としている日本には、付き合った後も相手に良く思われたいがために自分の思いや意見を言えずに我慢している人が男女共に多いです。

相手と違う意見だと嫌われると思い、自分の思いを閉じ込めた関係を続けていると段々とストレスが溜まってしまい、関係が終わってしまうことが多いです。

また、すれ違いも起こりケンカも増えてしまいがちです。

自分の思いや意見を伝えて壊れてしまう程の関係だとしたら、残念ながらそれまでの相手です。

長く良い関係を築けているほとんどのカップルを見ていると、やはり自分達が思っていることを伝えている傾向が強いです。

3.価値観の違いを楽しめない

出身地や学んできたこと等が違えば、人間の価値観は十人十色です。

現実では、ドラマや漫画のように「私たちは考えていることが全く同じ」ということは滅多にありません。

価値観の違いを認められない人は、相手が少しでも自分の価値観と違う言動をとっただけで「変な人」とレッテルを貼って遠ざけ、

最後には拒否してしまいがちです。

「男性は女性に対してこうすべき」だとか「恋愛はこうあるべき」等という固定観念を捨て、

「この人の考えは独特でおもしろい」だとか「そういう考え方もある」と視野を広げることで長く良い関係を築けるでしょう。

4.過度の束縛

相手が今どこにいるかGPSで調べる、異性の連絡先を消す、休みの日は必ず一緒に過ごす等の束縛をするカップルは、

最初はうまくいってたとしても最終的には短期間で破局することが多いでしょう。

行きすぎた束縛は自分の不安を大きくするだけでなく相手の自由を奪うので、互いのストレスが増していくばかりです。

長く続いているカップルを見ると、普段はそれぞれの仕事や趣味に没頭し、二人の時間が会う時に一緒に過ごしています。

このように互いに程よい距離を保ち、少し緊張感を持つ方がマンネリ防止にもなって関係を長続きさせることができます。

5.相手に尽くしすぎる

相手を喜ばせたい為に、素敵なレストランへ連れていったり、プレゼントをしたりすることもあります。

たまに尽くす分には問題はないけれど、あまりにも尽くしすぎると相手から「重い人」だと思われます。

また自分が尽くされている側でも、同様に接しなければならないのかとプレッシャーを感じてしまうので、ありがたみさえもなくなってしまいます。

もっと好きになってもらう為にやっていたことが逆に相手を遠ざけているなんて悲しいとしか言えません。

相手に尽くし続けていないとどうしても不安になるならば、仕事や習い事等の他の楽しみを見つけることで、

自分自身の成長だけでなく尽くす頻度を減らすことができます。

長続きしているカップルが共通して持っているものは、相手への尊重と信頼です。

逆に短期間で別れてしまうカップルは、基本的に自分のことばかり考え、相手を自分の都合が良いように扱おうとしがちです。

相手のことをよく知り、自分の意見を言いながらも相手を尊重し、少しずつ距離を縮めていけば、長続きカップルの仲間入りができるでしょう。