おじさんといえば、どんな印象でしょうか。
臭い、ハゲ、お腹が出ている、タンを吐く、大声で笑うなどあまりいい印象は、ありません。
若いころはカッコよかったのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。
そんな、おじさんの特徴を見ていきましょう。
自分は違うと思っていても、改めて確かめてみると実はたくさん、あてはまる部分があって驚くのではないでしょうか。
1.空気を読まずによくしゃべる
おじさんは、空気を読まずによくしゃべります。
正確には、空気を読まずにではなくて空気が読めないだけですが。
とにかくよくしゃべります。
若者から見ると、まったく面白くないのに自分で勝手に面白いと思い込んでいます。
そして、たっぷりしゃべったら満足して去っていきます。
まさに、ゲリラ豪雨です。
独り言をずっとしゃべってるだけなのに自分はコミュニケーション能力が高いと、思い込んでいます。
人によっては、この独り言能力が高い人が、頭がいいと思っている人がいるので、やっかいです。
自分は、しゃべりすぎだと思う人は気をつけましょう。
2.加齢臭がする
おじさんは、変な臭いがします。
加齢臭です。
これは、本人もある程度はわかっています。
しかし、周りにいる人はそれ以上に臭うんです。
最悪なのは、その臭いを何とかしようと思って香水を使うことです。
これは、さらにひどくなるのでやめましょう。
しかも、香水はおじさんが自分で選んだものなので、その香水自体も、臭いんです。
香水をつけるなら、若い人に選んでもらいましょう。
3.口が臭い
おじさんは、口が臭いです。
そして、ただでさえ臭いのに、たばこを吸ったり、コーヒーを飲んだりするとさらに臭くなります。
これも、臭いという点では加齢臭と同じようなものですが、どちらかというと、こちらのほうがきついです。
会話するときは、お互いに向かい合いますから直接こちらに臭いが、飛んできます。
モロに臭いを受け止めることになります。
加齢臭は多少は自分で気づけますが、口の臭いはほぼ気づけません。
指摘することができないのでかなりきついです。
タバコ、コーヒーはなるだけ控えめにしましょう。
4.お腹が出ている
おじさんは、お腹が出ています。
若いころは、やせていてシュッとしていた人も、おじさんになると、悲しいくらいにお腹が出てきます。
イケメンだったあの人に同窓会で会ってショックを受けた人も、たくさんいるでしょう。
時は残酷です。
当然、お腹だけではなく顔にも肉がついています。
人によっては、全く面影がなくなっている人もいるでしょう。
初恋の人にショックを与えないためにもダイエットに励みましょう。
5.ガニ股
おじさんは、ガニ股です。
昔はそうでもなかった人でも、年を取るとガニ股になります。
どういう仕組みでこうなるのかはわかりませんが歩き方が、カッコ悪くなってしまいます。
ある意味愛嬌があっていいのですが、決してカッコよくはありません。
それと足がまがってきてO脚ぎみになります。
これも、ガニ股感をさらに増幅させます。
普段の歩き方に注意しましょう。
6.ハゲている
おじさんは、ハゲている人が多いです。
完全にハゲていて、あたまがツルツルの人はいいのですが、たまに髪の毛がバーコードのようになっていて往生際の悪い人がいます。
これがカッコ悪い。
本人は、徐々にハゲてきているので気づきません。
周りから見たらマヌケとしか言いようがありません。
中途半端なことをせずに、素直に全部そってしまいましょう。
そっちのほうがカッコいいです。
7.タンがからむ
おじさんは、タンが絡みます。
このタンをなんとかしようとするのですが、この時に出る音が、とても不潔です。
カァァァァペッというあれです。
ずっと聞いているとどんどん不快になってきます。
たまに道にタンを吐いているおじさんもいます。
クツについたら汚いのでやめましょう。
トイレでタンを吐くおじさんもいますが、あれもやめましょう。
できれば人が見ていないところで処理してください。
8.パソコンやインターネット関係に弱い
これは、スマートフォンや携帯電話などの普及により、以前よりはかなりマシになってきていますが、それでも苦手な人はたくさんいます。
パソコンがよくわからないというおじさんは、まだまだたくさんいます。
メールで送りますと言ったらメールがよくわからんから直接電話してきてくれということもあります。
仕事でパソコンが使えなくて、鬱になってやめちゃう人もいます。
若者にとっては息をするように当たり前のことでも、時代に取り残されたおじさんにはきついのです。
ざっとここまで見てきましたが、大体こんな感じですね。
自分は若いと思っていてもいつの間にかおじさんになってしまうんです。
自分は違うと思っているそこのあなた。
おじさんの影は徐々に忍び寄ってきています。
気をつけていないと、一瞬でここに書いてあるようなおじさん達の仲間入りです。
悲しい現実ですが、日ごろから少しでも努力して、カッコいいおじさんに、なれるように努力して生活していきましょう。