家にいたくない人の心理9個!家族との関係が悪い!

最終更新日:2018年4月7日

家は本来、心の安らぎを与えてくれる場所です。

毎日を快適に過ごすために建てられた家、そこにいたくない、苦痛を感じるということは精神的な原因や環境の変化がかかわっているかもしれません。

今回は、家にいたくないと思う人の心理についてご紹介します。

1.家にいる時間を無駄だと感じる

家にいると、毎日同じような日常を送ることになりますが、外に出ると色々な刺激や出会いが待っています。

外で遊んだり、人とあったり、外の空気や風景を眺めることにしている時間をとても有意義に感じる人がいます。

そういう人は、家で一日中過ごすと、時間を無駄にしたと思ってしまいます。

一日一日を充実させて過ごしたい、そのために外に出て、自分の好きなことをして過ごしたいと考えています。

2.両親が口うるさい

特に子供が家にいたくない理由で多いのが、この心理的特徴です。

家にいるといつも怒られている、勉強しろ、宿題しろといつも口うるさく言われ、家にいたくなくなってしまいます。

何か良いことをしても両親に褒められないと、家にいたくないという心理がどんどん働くようになります。

また、思春期の子供は、親に何か言われるのがうっとうしくなります。

思春期は子供が成長する大事な時期なので、親の説教や助言を聞きたくないという感情が湧いてきます。

3.関係が冷え切っている嫁と夫

夫婦の仲が悪いと、どうしても家にいたくなります。

結婚する前は仲がよかったのに、結婚してからしばらくたつと、夫の事が生理的にも受け付けなくなってきたりすることもあります。

洗濯ものも一緒に洗いたくなくなったり、顔を見るのも嫌になってきたりすると、お互い家にはいたくありません。

夫は外で食事を済ますようになったり、帰る時間も遅くなり、妻も友達と遊ぶ回数が増えます。

親の仲が悪くなると、子供も家に居づらくなります。

4.家族に気をつかっている

成人しているのに、両親と実家に暮らしていて、生活費を入れていないと、負い目を感じて家にいたくなくなります。

働いているのに、自分はお金を好き放題つかっていたり、遊び続けていると、どんどん家にいづらくなってしまいます。

家族と一緒にいても、何か小言を言われたり、注意される可能性も高いため、自分は家にいない方がいいと考えるようになります。

、家族団らんの時間に対してとくに外に出ていきたくなります。

自分がいると、母や父の機嫌が悪くなったり、ケンカをしだしたりする可能性があるため、なるべく家にいないようにする人もいます。

5.解放感を求める

家に一日中いると、閉じ込められていると感じ、窮屈になって外に出たがる人がいます。

体がストレスがたまって、いてもたってもいられなくなります。

広々として外に出て、解放感を味わう事で、溜まっていたストレスを発散することができます。

また、外に出ることで勉強など、日常的なものからも解放されるので、外に出たがる人がいます。

家の中が汚かったり、ごちゃごちゃしていると、外にでて気分転換することもできます。

6.誰かに会わないと不安

友達や誰かと常に会っていないと、不安になる人がいます。

家にいても、家族しかいませんし、外に出て誰かと会う事で、その不安を解消します。

寂しがり屋の人に多い心理で、家で一人で過ごしている時には特に誰かに会いたくなります。

人に会っていないと、不安で不安でしょうがなくなります。

友達と一緒にいるのが、楽しいと感じる人にも、多い心理と言えます。

7.自分の存在を理解してもらえない

何も悪いことをしていないのに、濡れ衣をきせられたり、どんなに悩んでいても家族にきずいてもらえなかったり、冷たく見放されると、家族に対してどんどん心を閉ざすようになります。

そうなってくると、家族の事を信頼できなくなり、家にいても憎悪の感情しか湧いてこないので、外に出て気持ちをまぎらわせようとします。

8.家族の世話に疲れる

自分の家族がうつ病や認知症を患っていると、家にいる人は疲れてしまいます。

その疲れやストレスを解放するために、積極的に外に出ようとします。

外に出れば、介護の事をわすれることも出来ます。

そうすることで精神的な疲れを癒そうとします。

体の防衛反応とも言えます。

9.会話がない

家にいても家族同士で会話がないと、居心地が悪いと感じ外に出たくなります。

会話がまったくないということは、大抵は家族と仲が悪かったりするので、家にいても面白くありません。

夫婦でも最初は仲良く話していたのに、次第に話す話題もなくなっていき、お互いに関りをもとうとしなくなると気詰まりになって家にいたくなくなります。

家のいたくない心理は色々ありますが、大抵は家族とのいざこざです。

そういう場合は外にでて、思いっきりリラックスしてストレスを発散することが大切です。

また、家にいたくない人は、外が大好きな人も多いです。

外に出ることで解放的な気持ちになったり、有意義な時間を過ごせる人は、どんどん外で過ごした方が良いですね。