生返事ばかりする人の心理7個

最終更新日:2018年4月6日

話をしていても「ふーん」「へぇ」など明らかに自分の話を聞いていないような相槌が返ってくるとイライラしませんか?話を聞いて欲しいから話しているのに真剣に聞いていないような態度を取られると悲しい気持ちになりますよね。

特に生返事するのは男性に多く見られます。

今回は「生返事ばかりする人の心理」について見て行きましょう。

1.相手に興味がない

生返事する人の特徴は、話し相手に興味がない可能性があります。

相手に興味がないと話を聞く気にもならないし、どうでもいいと感じてしまいますよね。

相手に興味がないだけではなく、いい印象を持っていない場合もあります。

一緒の空間にいたくない、話し相手と関わりたくないという気持ちが態度に出てしまっています。

相手もいても面白くない、居心地が悪いと思っているので自分の気持ちに気付いて欲しいというサインでもあります。

2.話に興味がない

生返事をする人は、話に興味がない人が多いです。

自分の興味のない話を聞いても面白くありません。

例えば、女性が近所であったことなどを夫に話すとします。

男性からすると全く興味がなく、どうでもいいと感じていることなので聞いたふりをして生返事をするというのはよくある話ですよね。

女性は誰かに何でも伝えたいという気持ちが強いですが、男性は必要なことだけ話す人が多いです。

また女性の話はオチがないことが多いですよね。

男性は女性の中身のなく、オチのない話に興味がなく、聞こうとしないので生返事をする人が多くなります。

3.他のことをしている

生返事をする人は、相手が話をしている時に別のことをして集中している人もいます。

例えば、スマホをいじったり、本を読んでいたらと何かをしながら話を聞き、生返事になっています。

他のことに集中していると相手の話は全く耳に入ってきませんよね。

しかし、聞き手が何かをしている状況でも話したがる人はいます。

聞き手からすると何かに集中している時は邪魔されたくないという気持ちを込めて、生返事している時があります。

話を聞いて欲しくても聞き手が何かに集中している時はそっとしておいてあげましょう。

4.考え事をしている

生返事ばかりする人は、話を聞きながら考え事をしている人が多いです。

話に興味が持てず、相手の話の内容が頭に入って来ずに他のことを考えてしまうようです。

他のことを考え出すとずっとそのことばかり考えてしまい、相手の話がそっちのけになってしまいます。

別の作業をしているわけでなく、生返事の場合は考え事をしている場合が多いです。

5.話を早く終わらせたい

生返事ばかりする人は、話を早く終わらせるために生返事しています。

相手の話が面白くない、興味がない、話が長いなどという理由から話を早く終わらせたいと感じ、相手にサインを送っていると言えます。

生返事していても話すことに集中されると相手が気づかないことがありますよね。

話を早く終わらせて欲しいという気持ちを生返事ばかりして、相手にわかりやすいように態度に出し、相手に自分の気持ちを伝えようとしています。

6.面倒に感じている

生返事ばかりする人は、相手の話を聞くことを面倒に感じています。

オチのない話、興味がない話など自分にとってプラスにならない話をただ聞いていても、時間の無駄であり、退屈ですよね。

生返事ばかりする人は退屈な話を聞くことすら、面倒に感じています。

また話を聞くだけでなく、リアクションや感想を求める人などもいますよね。

退屈な話に加え、リアクションや感想などを求められるととても面倒です。

面倒な相手から逃げたいという気持ちと、退屈な話を聞くのがめんどくさいと思っている気持ちが生返事に現れています。

7.聞かないで欲しいと思っている

話し手には、ただ話を聞いて欲しい人もいれば、同情を求めたり、意見を求めたりすら人もいますよね。

生返事ばかりする人は、話を聞くだけでなく他にもリアクションを求められることを苦手または嫌悪感を感じ、聞かないで欲しいと思っています。

例えば、自分の大変だった話をいかに大変だったか大げさに話をされると「大変だったね」と言わないといけない空気になりますよね。

こういった話を聞かされると、話を聞く途中から内容にうんざりし始め、生返事ばかりになってしまうようです。

生返事ばかりする人の心理を見てきました。

興味のある話や内容のある真剣な話は誰しも聞こうと思いますが、オチのない話や興味のない話、相手にリアクションを求めるような話は時として相手をうんざりさせます。

うんざりした気持ちが態度に現れ、生返事ばかりしてしまいます。

生返事をされるとイライラしますが、聞く手からすると話し手への話を聞きたくないというサインでもあります。

話を聞いてもらうと気持ちがスッキリしますが、聞き手は話を聞くだけで疲れたり、モヤモヤするかもしれません。

聞き手の気持ちも考えて話すことが大切だと言えます。