粘着質な人というのは言い換えると粘り強い人と言うことが出来ますが、粘着質というとネガティブな印象が強いと言えます。
実際にどんなタイプなのが粘着質な人の特徴について紹介していきます。
1.恋愛に依存しやすい
粘着質な人の特徴として執着心が強いので特に恋愛に依存しやすい傾向があります。
例えば恋人が出来ると相手のことが気になりいつも傍にいたいと思いますし、恋人なしではいられない状態になってしまう人が多いのです。
粘着質な人は恋人を拘束する、嫉妬心が強いので恋人から振られてしまうケースも少なくないのですが、その場合別れなくないと自分を上手くコントロールが出来なくなりストーカーになってしまう場合もあります。
粘着質な人というのは依存性が強いので人との距離感を掴むのが苦手で相手が離れてしまうとさらに執着を強めて距離を縮めようとします。
だからお付き合いをするのならちょっと注意した方がいいとも言えますがとても一途な性格とも言えます。
2.諦めが悪い
粘着質な性格の人はよくも悪くも諦めが悪いと言えます。
1つのことにとことん拘り諦めない精神が強いので職場などではそれがいい方向に作用して上司からの信頼が厚いと言えます。
何故なら手間がかかり他人が嫌がる案件や、時間がかかる業も粘着質の人は根気よく続けることが出来るからです。
その仕事に対して一生懸命な姿勢は状況によっては長所となります。
ですが悪い方向に作用すると結果が出ない場合でも切り替えることが出来ずに執着してしまうケースもあります。
3.根に持つ
粘着質な人というのはとにかく根に持つので注意が必要です。
過去他人からされた事、言われたことをしつこく覚えていて、仕返しのタイミングを測っているようなところがあります。
言った相手の方はすぐに忘れてしまうような些細なことも執念深く覚えていると言えますし、少々思い込みが激しい一面があるので場合によっては勘違いで被害妄想に囚われているケースもあるのでちょっと怖い人とも言えます。
また時の経過と共に言われた言葉が装飾されていきどんどん被害妄想が膨らんでしまうので根に持たれた相手からするとすごく迷惑な話です。
4.記憶力がいい
粘着質な人の特徴としては記憶力が優れている点を挙げることが出来ます。
逆に記憶力がいいからアレコレいつまでも覚えていて根にもってしまうところがあります。
粘着質な人はケンカになった時などにその時の事だけではなく以前にあった嫌なことなども次々に挙げてきます。
以前にも同じことがあった、反省してないのと記憶力の良さを武器に責めてくるのでケンカ相手としては非常にやりにくい相手と言えるでしょう。
人間は忘れる生き物でその方が生きやすいと言えますが粘着質な人は記憶力がいいので忘れることが出来ずいい思い出も悪い思い出もしっかりと覚えているので恋人に対してどんどん執着してしまうのかもしれません。
粘着質な人の特徴は執着心が強く恋愛に対しては依存しやすいと言うことが出来ます。
嫉妬深く相手を拘束する傾向があり、別れ話が出るとストーカー化する恐れがあります。
また粘着質な人はよくも悪くも諦めが悪いので仕事などでは面倒な作業もコツコツとこなし成功する人が多いと言えます。
ですが過去に言われた事やされた事について非常に根にもつので粘着質な人への対応は注意が必要と言えます。
さらに粘着質な人というのは基本的に記憶力に優れていると言うことが出来ます。
物事をよく覚えているからしつこく根に持つ人が多いと言えますし、悪い記憶だけではなくいい記憶も覚えているので恋人に対しては付き合いが長くなる程に執着が強くなっていくと言えます。