圧迫感が強い人の特徴5個

最終更新日:2017年3月18日

圧迫感が強い人は、強いエネルギーを多方面に放出するため、

周りの人たちがそれについていけず、疲れてしまいます。

では、圧迫感が強い人とはどのような人なのでしょうか。

その具体的な特徴についてご紹介します。

1.一方的にまくし立てるような話し方をする

圧迫感が強い人は、会話をする時、自分のペースでまくし立てるような話し方をするということが特徴です。

相手のペースを無視して、自分の主張だけを通そうと頑張ってしまう傾向があるため、

その強引さが態度に出てしまいます。

その結果、相手が口を挟めなくなります。

これでは、会話の相手を疲れさせてしまいます。

圧迫感の強い人は、会話のキャッチボールが苦手です。

相手の話を聞くよりも、自分が話したいこと全てを話そうとしてしまうため、

どうしても押しの強い話し方を一方的に続けてしまいます。

この強いエネルギーが、目の前の相手にプレッシャーとなってのしかかり、

大きな圧迫感を感じさせてしまうことになります。

2.何かを提案する時の態度が強引

圧迫感が強い人は、人に何かを提案する時の態度が強引であるという傾向があります。

彼らの心には、自分の希望を100%通したいという潜在的な願望があるため、自分の主張だけを反映させようとします。

そして、相手の言い分を聞こうとせず、自分の主張だけを何とか通らせようと奮闘してしまいます。

もし相手がそれを渋ったら、力技で強引に自分の意見を通そうとするので、

どうしても強気の態度に出てしまうようになります。

この態度が圧迫感に繋がり、人を疲れさせてしまいます。

3.高級品ばかりを身につけたがる傾向がある

圧迫感が強い人は、高級品ばかりを身につけたがるという特徴があります。

彼らは、「他人からどう見られているか」ということを非常に気にする傾向があり、

「他人から見て、できるだけカッコいい自分でいたい」という思いを持っています。

そのため、高級品を身に付けることで華やかな自分を演出し、存在感をアピールしようとします。

しかし、他人の目には、そのアピールが「過剰演出である」と映ってしまうことが多くなります。

過剰に飾り立てられた姿というのは、どうしても周りの人を疲れさせてしまいます。

そのため、彼らのその姿は、「他人にとっては大きな圧迫感以外の何ものでもない」という印象を

作り上げてしまっているという場合も少なくありません。

4.情熱の赴くままに、どんどん行動し続ける

圧迫感が強いと言われる人たちは、爆発的な行動力を持っているということも大きな特徴として挙げられます。

彼らは、何か自分が情熱を感じるものを見つけたら、考える間を置かずに、すぐ行動に移します。

大半の人は、行動を起こす前の段階で多少の迷いがあったりするものですが、彼らにはその迷いがありません。

「とにかく動いてみる」という姿勢が彼らのポリシーです。

そのエネルギーと押しの強さを持っているがゆえに、

どうしても周りからは「圧迫感が強い人」と思われてしまいますが、

それでも動くことをやめないのが彼らの美点でもあります。

5.いつでも自信に満ちている

圧迫感が強い人は、いつでも大きな自信に満ち溢れており、それを隠そうとはしません。

むしろ、「自分は自信を持っている人間である」ということを堂々と態度に出してしまいます。

そのため、彼らから放出されるエネルギーは、常にとても大きいものとなります。

大半の人は、この大きなエネルギーに圧倒されてしまうため、

彼らを目の前にすると、どうして良いかわからなくなってしまいます。

その結果、多くの人から、「この人は圧迫感が強くて、一緒にいると疲れる」と思われてしまいます。

圧迫感が強い人は、態度や話し方に強いエネルギーがあり、それを隠そうとはしません。

そのため、どうしても周りの人を圧倒し、疲れさせてしまうようです。

周りの人舘にとって、彼らの強さは、プレッシャーになってしまいます。

しかし、その反面、情熱の赴くままに、迷わずどんどん前進していくという行動力も持ち合わせています。

この点は、他の人にはない、彼ら独自の美点であると言えるでしょう。