腰が重いという言葉の意味は行動に移すまで時間がかかることを指します。
そんな腰が重い人の特徴についてご紹介します。
1.基本的に誘いは断る
腰が重い人は基本的に人から誘われても誘いを受けることはありません。
特に用事がある訳ではなく予定を入れることを億劫に感じてしまうからです。
面倒で気分が乗らないと自身の気持ちを優先するので先の約束をすることを嫌います。
飲み会や食事会といった気楽な誘いであっても出席率は低く人との交流を深めないのが特徴と言えます。
そして何度も断られれば周囲もその人を誘うことはしなくなるので腰の重さに拍車がかかります。
また断る理由もはっきりと興味がないと答えてしまうので協調性がないマイペースな人とも言うことが出来ます。
2.生活に安定を求める
腰が重い人は何年も同じ様な生活スタイルを維持しています。
プライベートでの変化が少なく刺激のない生活を求める傾向があります。
そんな生活は人によってはマンネリ、つまらないと感じるかもしれませんが腰の重い人は生活に安定を求めているので変化を好みません。
自分から何か新しいことをする意欲に欠けているので恋人も自ら積極的に探そうとはしませんし、流行も追わないので時代や人に置いていかれる事になってしまいます。
3.ネガティブ
腰が重い人というのはネガティブな性格の人が多いと言えます。
自分には出来ない、失敗することを恐れるあまり行動に移すことを躊躇してしまいます。
また完璧主義者の一面もあり失敗、挫折がトラウマとなり、失敗するくらいならしない方がいいと考える傾向があります。
だから自分からは動かないし、人から誘われても断るのでインドア派で必要がなければ家から出ない引きこもり状態となってしまう人も少なくありません。
4.事象に対する関心が薄い
腰が重い人の特徴としては事象に対する関心が薄いことを挙げることが出来ます。
流行や人気のスポットなどに行きたいといった意欲がなく、また人気のお店に並んでまで入りたいとも思わないのです。
また他人が楽しそうにしていてもその理由を聞いたり、自分も参加したいといった感情がありません。
勿論全く感情がないわけではないので腰の重い人でも趣味や好きなことはありますが、それを介して人との交流を広げようとか新しい趣味を持とうという意欲が希薄と言えます。
自分の好きなことに対しては関心はありますが、興味がないことに対しては全く目を向けません。
それは元々物事に対する興味関心、好奇心が人より薄いからです。
5.慎重な性格
腰が重い人というのは何もマイナス面ばかりではなくプラスの面もあります。
行動に移すのが時間がかかるということは思慮深い、慎重ということが出来るからです。
確かに新しいことをスタートしたり、チャレンジすることが苦手ですが逆に言えば時間をかけて考察していると言うことが出来ます。
全ての事柄に対して軽はずみな事はしないでよく考えた上で行動をするので大事なことを決めるにはその方がいいと言えますし、また失敗もすくないのが腰の重い人の特徴ということが出来ます。
腰が重い人の特徴は基本的に人から誘われても断る、新しいことを始めたり変化が苦手で安定した生活を求める傾向があります。
さらに腰が重い人はネガティブな性格の人が多く、マイナス思考で失敗するのを恐れてそれなら何もしない方がいいと思ってしまいます。
その他にも腰の重い人は物事に対する関心が薄く流行などを追いません。
マイナス面が多い様に思うかもしれませんが腰の重い人はよく考えてから行動に移すのでとても慎重でな人と言うことが出来、さらに思慮深いので失敗が少ないといった特徴もあります。