ひとりでいる人にもいろいろな特徴はありますが友達が欲しいのに、人と関わりが持ちたいのにひとりぼっちのままの人もたくさんいます。
そんな人のためにひとりぼっちにはどんな人が多いかご紹介します。
1.今まで受け身姿勢だった
友達が多い人の中にも今までは友達が多かったのに急に友達ができなくなってしまったという人はたくさんいます。
そのような人たちは主体的に動いたことが今までに少ない人たちです。
地元にいたころはたくさん友達がいたのに大学で一人暮らしをすると急に周りに誰もいないことに気が付きます。
その人たちは今まで勝手に人が寄ってきていただけです。
このような状況を打開するには少しずつ人に働きかけることができるようになることが大切です。
実際に友達が多くいる人は自分から色々な人に進んで話しかけていきます。
自分が先入観を持たずに誰にでも話しかけていくことが大切でしょう。
コミュニティに属すことやsnsで友達を作ることから始めてみるというのもいいことです。
2.人と話すのが苦手
決まった友達や先生など、長年の付き合いの人たちとは話しやすいけどいきなり知らない人と話すのが苦手という人もひとりぼっちになりやすいです。
年齢が上がるにつれて相手に気を遣うようになったことが多くなり、初対面の人に丁寧な対応をするけれどもなかなか相手のことは聞けないといった人も多くいつまでも仲良くなれないこともあります。
確かにいきなり個人的なことを聞くのは失礼ですが、そういったことに抵抗がない人もいることは覚えておいてください。
このような人を見極めるためにまずすることは自分から他人に話しても問題のないような個人的なことを話し、「あなたはどうでしたか?」などのような聞き方をすればこの話なら聞いても大丈夫だろうということがわかります。
それに相手も言いたくないことを自分から言うことはほとんどないのであまり聞かれたくなさそうなことを話してると判断すれば話題を変えていけば大丈夫です。
このようなやり取りをできるようになるためにまずは色々な人と会話をして慣れていくことから始めましょう。
3.人の目を気にしすぎている
自分から行動しようとは頭の中では思っているものの、実際に行動に移すことができない人もいます。
相手にこう思われたらどうしよう、あいつに嫌われたくないなど考えすぎて自分の思っていることが言えないことやしたいことができなくなっているといった人も多いです。
このような人たちは相手に対して気遣いがしっかりとできて、人の気持ちを第一に考えられる人ですが、誰も気にしないことを細かく気にしてしまっている人たちです。
このような人たちがまずすべきことは人にどう思われようと気にしないという考えをしっかりと持つことです。
人に迷惑さえかけなければ自分の言いたいことや、やりたいことをやるべきです。
仲のいい友達がしていることを自分がやったら周りの人はどう思うか考えてみると、自分は気にしすぎだということがわかるはずです。
すぐに考えを改めることは簡単ではありませんが、他人のことばかり気にしていても仕方がありません。
あまりに自己中心的にならないようにしっかりと自分の考えを出していくようにしましょう。
このようにひとりぼっちになる人の特徴をまとめてきましたが、基本的には主体性があまりない人がひとりぼっちになっていることがわかります。
自分が一人で辛いと思っている人で行動を起こしていない人も多くようですが、あきらめずに色々な人に話しかけていくことが大切です。
そうすれば最初はうまくいかなくても自分に合った仲間がきっと見つかります。
あきらめないでください。