声が出ない人の特徴6個

最終更新日:2017年1月20日

日常で声がでないと思ったり声がでにくいと思ったことはありませんか。

声がでない人にはきちんと声がでない原因があります。

今回は声がでない特徴についてご紹介します。

1.生活習慣が悪い

お酒好きでも度数の高いお酒を好む方は声がでにくくなります。

日常的にお酒を飲む方は喉を刺激して痛めているので声がでないと感じたらお酒をやめてみてください。

度数の高いお酒が好きな方は度数を下げたり飲む頻度を減らして様子を見てください。

タバコも吸う方も喉には良くないです。

タバコを吸っている方は大抵、喉がつぶれていますが声がでなくなる前に禁煙しましょう。

お酒もタバコも見直すことが喉を治す近道です。

2.体調不良で声がでない

よく声がでなくなる原因としては風邪が多いです。

三日ほど声がでなくなる風邪もあります。

治すためには風邪を治すと良いのですが声がでない風邪はきついので病院の薬を飲むことをオススメします。

病院で診察してもらっても声がでない風邪はたんが詰まっていたり治るまでに時間がかかります。

うがい薬を使って喉の炎症を抑えて喉に優しいものを食べるようにしましょう。

軽い鼻炎でたんが喉につまっていくと治りが遅くなるのでたんが出せないと感じたら病院に行きましょう。

3.精神的ショックを受けた

精神的ショックを受けたときは声がでなくなることがあります。

よくサスペンスで被害にあった方が声がでなくなっているのと原因は同じです。

急に声がでなくなることが多く過度なストレスが原因です。

誰でも発症する可能性は高いのでストレスをためない生活をオススメします。

自然災害や身近な人が亡くなったり急なストレスでも声がでなくなります。

急に声がでなくなったら病院に行きましょう。

治療が必要な場合もあれば治療が必要ないこともあります。

明らかにストレスで声がでなくなったら原因を書きだして、

ストレスで声がでないかもしれないと自ら先生に伝えてみましょう。

4.カラオケで大声を出すことが好き

大声を出す人はよく声がでなくなります。

歌手が声がでなくなっているのを見たことありませんか。

声の出ていた歌手が五年後は声が出ていないということはよくあります。

原因は喉の使い過ぎによる炎症や疲労によるものです。

カラオケで大声を出すことが好きな人は声がでなくなったと感じたら喉を休ませましょう。

大声を出し続けると日に日に悪化していきます。

明るく元気に大声を出している人がポリープになっていることも多いです。

5.アレルギーで声がでない

意外と驚くことはアレルギーでも声がでなくなることです。

なかなかアレルギーと思っていない人は気づきにくいと思います。

花粉症でも咳き込んだり声がでなくなります。

花粉症の場合はマスクをしたりうがいをしたり対応自体で何とかできることも多いです。

アレルギーと花粉症の声がでないことは別物なので原因がわからないのに、

声が出にくいと思ったらアレルギー検査もオススメします。

病気ではないことが明らかになっていれば精神的なものかアレルギーと思えます。

6.歳をとって声が出にくくなる

加齢で喉も衰えて声が出にくくなります。

年齢とともに声がかれてでないと思ったら年齢的なものなので仕方ありません。

声帯は年齢とともに収縮していきます。

歌手でも年配の方は声がでにくいのかなと感じる方はいるはずです。

おばあさんやおじいさんが声が出てないと感じることは声帯が収縮している証拠です。

タバコとお酒を経験していなくてカラオケも好きではない方の声の出ない原因はほぼ加齢によるものです。

まとめると自分自身で喉を痛めて声がでなくなるケースがほとんどです。

喉を使いすぎたりタバコや飲酒で喉の病気にもなりやすく最悪の場合は手術をしないといけません。

手術をすると以前より声を出せなくなることが多いので日頃から喉を守るように心がけましょう。

声を出しすぎても良くなくストレスをためても喉に良くないです。

声を出すことが好きな方はストレスを発散するときだけカラオケを利用すると良いかもしれません。