潔癖症な人のめんどくさい特徴5つ

最終更新日:2017年7月27日

汚れを過剰に気にする潔癖症。

芸能人の中にも、潔癖症であると公言している人も出てきました。

若い世代でも、自分が潔癖症だと自覚している人も増えています。

今回は潔癖症の人の特徴についてご紹介します。

1.回し飲みが出来ない

潔癖症の人は、飲み物の回し飲みが出来ません。

「ちょっと味見させてよ」と言われたり、勝手に自分の飲み物を飲まれることを嫌がります。

自分以外の他人の唾液が入っているであろう飲み物を、自分が一緒に飲むなんて考えられないからです。

そして、口の中に入るものに対して特に敏感です。

潔癖症の人は、自分以外の他人を「汚い」と考えている人もいます。

しかし、自分ではなかなか言い出せません。

そんな潔癖症の人に無理に飲ませたりするのは、かえって逆効果です。

衛生観念には個人差があります。

潔癖症の人の気持ちも考えた上でお互いが気分良く過ごせるように、回し飲みに抵抗がないか聞き、

抵抗があるようなら、新しい飲み物を用意しましょう。

2.ドアノブを素手で触れない

潔癖症の人は、自宅以外のドアノブを素手で触ることが出来ません。

ドアノブは不特定多数の人が触ります。

そんな誰が触ったか分からないものは潔癖症の人からすれば、恐怖以外の何物でもありません。

出来るだけ誰かがドアを開けたときに一緒に入れてもらったりして、自分では極力触らないように気を付けています。

どうしても触らないといけないときは、手袋を使ったり、指の先だけで触ったりするなど、なるべく触れる面積が少なくするように心掛けます。

触ったあとは念入りに手を洗い、アルコール消毒をする場合もあります。

他人から見たら滑稽に見えますが、潔癖症の人からすると自分の身を守るために真剣に行っているのです。

3.自分の部屋に他人を入れることを嫌う

潔癖症の人は、自分の部屋に他人を入れるのを嫌がる傾向があります。

自分の部屋は極めてプライベートな空間です。

そこに他人がずかずか入ってくるのは、汚されているような気がして耐えられないのです。

特に他人の足に対して不潔に思ったり、嫌悪感を感じるようです。

部屋に入る前に、靴下を履き替えさせたり、お風呂場で足を洗わせたりする人もいます。

潔癖症の人の場合、素足で部屋の中に入ってくる人は論外で、必ずスリッパを履かせます。

スリッパも使い終わったあとに捨てられる、使い捨てのスリッパを用意している人もいます。

4.手作りのお菓子などが食べられない

潔癖症の人は、他人が作った手作りのお菓子などを食べることが出来ない人が多いです。

おにぎりなど直接手で握るものは絶対に手を付けません。

他人が家で作ったものの場合、作る工程をすべて確認することは出来ません。

作る前に手を洗ったかどうか。

使用した道具は清潔だったかどうか。

髪の毛などが入っていたらどうしよう…。

色々なことが頭をよぎります。

どうやって作ったか分からないので、口に入れるものに特に敏感に反応する潔癖症の人は、

「作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちよりも、「得体の知れないものに対する恐怖」の方が勝ってしまいます。

手作りのものに対する抵抗感があっても作った人の手前、言い出せないこともあります。

どうしても手作りのものを食べてほしい場合は、作業工程を写真に撮ったり、一緒に作ると抵抗感が薄まることもあります。

5.ウェットティッシュを常備している

潔癖症の人は、ウェットティッシュなどの使うものを抗菌・除菌出来るものを持ち歩く人が多いです。

特にレストランなどの不特定多数の人が利用する公共の場ではテーブルなど、

誰が使ったか分からないために恐怖心を覚え、念入りにウェットティッシュで拭きます。

また食べこぼしなども付いたらすぐに拭き取ります。

また、手が汚れるとすぐにウェットティッシュを使いキレイにします。

ウェットティッシュを使いすぎることにより、皮膚の潤いがなくなって乾燥したり、

皮膚の表面に付いている常在菌が少なくなり、かえって感染症にかかりやすくなることもあります。

使いすぎには注意が必要です。

潔癖症は、不潔恐怖症とも呼ばれています。

キレイ好きな人も潔癖症とみなされる場合もありますが、潔癖症の人は家族や友人にも必要以上に強要する傾向があります。

また、清潔にしなければならないという強迫観念を持っており、日常生活や人間関係に支障が出る点で異なります。

もし、それらに支障が生じ苦しんでいる場合は、強迫性障害により過剰に汚れを気にしている疑いがあります。

心療内科の受診をすすめます。