人生を棒に振る人の特徴4個

最終更新日:2018年1月5日

誰でも、人生を棒に振りたいと思う人はいないのではないでしょうか。

にも拘わらず、人生を棒に振ってしまうひとがいます。

そういう人の特徴を知り、自分の人生を輝かせましょう。

1.ギャンブル中毒である

ギャンブル中毒の場合、人生を棒に振る可能性が極めて高いです。

この場合、プロのギャンブラーであったり、自分がギャンブルで生きていくのだと誇りをもっていえる人は除きます。

そうではなく、人生の大切なことを犠牲にしてまでギャンブルにのめりこんでしまっている場合危険性が高いです。

特に最近はいろいろなギャンブルがあり、簡単に手を出しやすいという特徴もあります。

軽い気持ちではじめてしまって、後に引けないという人も多いのです。

ギャンブル中毒であると自覚がある場合、何とかしたほうが人生を棒に振らなくて良いです。

2.性依存症である

性依存症も人生を棒に振る可能性が高いです。

この場合、相手がいるので周囲とのトラブルになってしまうことが最悪の問題だといえるでしょう。

特に、望まない妊娠をしてしまったり、させてしまったりすることは、深刻な状況を作り出してしまいます。

また、相手がいない場合であっても、四六時中性的なことを考えてしまうことで、人生における他のチャンスを逃してしまう可能性も高まります。

性依存症であっても、そういう自分を好きでいられて、子供が生まれてもいいという価値観の人の場合は違うこともありますが、たいていの場合は、性依存症は治療したほうが人生を棒にふらなくてもよくなるといえます。

治そうという意識をもつことがはじめの一歩です。

3.人の足を引っ張ってばかりいる

人の足を引っ張ることを生きがいにしている人も、人生を棒に振る可能性があります。

人の足を引っ張る人の心理状態として、幸せな人は少ないです。

たいがい、そういう人は自分に自信がなくなっていて、他の人を自分より下に引き摺り下ろすことで安心したいという心理を持っています。

もしくは、生まれついてのサディスト的傾向があり、人が苦しむのを見ると幸せを感じるという人であることもあります。

しかしながら、人類は相互協力のなかで発展してきたといえます。

そうした人類史を垣間見るに、人の足を引っ張り続けるだけで成功することはできません。

人の足を引っ張ることを生きがいにしているという心当たりのある人は、それをやめて、自分のオリジナルな生き方を模索するほうが良い人生を構築することができるようになります。

4.自暴自棄に陥っている

自暴自棄に陥って、自殺や自傷行為をしてしまう人もいます。

こうした人の残念なところとして、自暴自棄になるタイミングが悪かったといえます。

人生、いい時もあれば悪いときもあるのですが、あまりにも悪いことが続くと、ずっと悪いことばかりしかないような気がしてしまいます。

その結果、自分の人生を棒に振るような行動をとることで自分の不幸せの連鎖を終わらせようとすることがあります。

しかし、沈んでばかりだと思っている人生も、意外なタイミングで浮上するということもありえます。

そうした人生の神秘的側面に気が付くことができるかどうかで、自暴自棄を脱出することができるかどうかにも影響してくることがあります。

ですから、周囲の自暴自棄な人に優しい一声をかけてあげることが大切です。

人生を棒に振る人の特徴をしっておくことで、自分もそうした状態に陥ってしまうことを防ぐことができます。

人生というのは意外と短いものですから、できれば人生を棒に振るのではなく、生きていて良かったと思えるような生き方をしたいものです。

他の人が自暴自棄に陥ってしまうことのないように助けていこうという意識も必要であるといえます。