色ボケしている人の特徴4個

最終更新日:2017年4月8日

情事や恋愛のことが常に頭の中にあって、そのことにばかり心が囚われてしまっている人がいます。

そういう人のことを「色ボケ」と称することもあります。

ここでは、そんな色ボケしてしている人に注目して、どんな特徴があるのか紹介しましょう。

1.妄想癖がある

色ボケしている人の頭の中には、常に色恋のことがあるのですが、

それが妄想につながることが少なくありません。

仕事をしている間でも、勉強中でも、色恋に関する妄想をついしてしまいます。

例えば、好きな有名人のことを思い浮かべ、その人とのデートや密事、

あるいは結婚生活など、想像をたくましくして自分の世界を作り、その架空の世界の中に遊ぶのです。

また、実際に経験した色恋のことを思い出すこともしょっちゅうあります。

別れた恋人との情事、いまつきあっている恋人との昨夜の出来事、

ワンナイトラブの経験などなど、恋愛やセックスに関することを思い出し、

その思い出を何度も味わっては楽しむのが、色ボケしている人の特徴と言っていいでしょう。

そうした妄想や思い出に浸っている時、その表情は緊張感をなくします。

緊張感のないうっとりした表情、だらしない顔をして妄想しているのが、色ボケしている人です。

2.目に入る人に対して「色恋の対象としてアリかナシか」の判定をする

例えば、色ボケの人が町を歩いているとしましょう。

町を歩いていれば、言うまでもなく、さまざまな人とすれ違い、さまざまな人を目にします。

ふつうの人なら、特に自分のタイプの人でない限り、いちいちすれ違う人や目に入る人に注目しないでしょう。

色ボケの人は違います。

目に入る人に対して、「この人は色恋の対象としてアリかナシか」という判定を常にします。

もちろん、明らかに対象外の人は省きますが、

例えば、年齢的にターゲットになりそうな相手であれば、「アリ」「ナシ」の判定をしないではいられません。

つまり、色ボケの人には、人を見るときに、つい色恋と結びつけてしまうという傾向が強くあります。

先ほどの妄想癖同様、この特徴も完全にクセになっていますので、

特に意識することなく、無自覚のままに常に「アリ」「ナシ」の判定をしているのが、

色ボケの人と言うことになるでしょう。

3.ストライクゾーンが異様に広い

人間は恋愛対象に関して、だれしも「ストライクゾーン」を持っているものです。

ストライクゾーンが広い人もいれば、狭い人もいるでしょう。

色ボケの人は前者なのですが、単に広いという程度ではなく、異様に広いという特徴があります。

年齢の幅の広く、タイプもかなり多種多様な相手をターゲットとします。

それだけストライクゾーンが広いために、前項で紹介した「判定癖」が生まれたと考えていいでしょう。

ごく限られたタイプがターゲットなら、目に入る人をいちいち判定する必要はありません。

ターゲットになる人の幅が広すぎるために、判定して楽しむことができるという言い方もできるでしょう。

4.すぐに下ネタになる

色ボケしている人の頭の中には色恋のことがいつでもあるため、

会話をしていても、ついそちら方向の話になってしまいます。

まったく色恋と関係ない話題でも、例えば、相手が口にした一つの言葉から色恋を連想し、色恋の話にもって行こうとします。

単に色恋の話が多くなるだけではありません。

すぐに下ネタになるのが、色ボケしている人の会話の大きな特徴と考えていいでしょう。

男性だけでなく、色ボケしている女性も、女性同士の会話では下ネタを口にしますし、

お酒が入ると、異性の前でも下ネタを話すことがあります。

色ボケというのは、本人にはあまり自覚がないものです。

中には「自分は色ボケしてる」という意識のある人もいますが、それは少数派。

無自覚のまま、人から「あの人は色ボケしてる」と思われてしまっているケースが多いのです。

参考になさってください。