意気地がない人の特徴5個

最終更新日:2017年3月21日

いざという時に意気地がない人は、勇気がないばっかりにチャンスを逃してしまうので損をしてしまいますよね。

男性の場合には特に、意気地がなくて頼りがいがないことが原因で女性から呆れられるかもしれません。

では、意気地がない人にはどのような特徴があるのでしょうか。

1.マイナス思考

意気地がない人は、物事に対して良いイメージを描くことができないマイナス思考の持ち主が多いです。

何事も挑戦する前から後ろ向きな発言をしている人が周りにいると、こちらのやる気まで下がってしまいそうです。

「石橋を叩いて渡る」慎重さも大切ですが、時には無理なシチュエーションでも気合いで乗り切る覚悟が必要です。

挑戦することは失敗の可能性もありますが失敗から得られることも多いです。

失敗を恐れて何でも無理だと諦めていては、成長や進歩は望めません。

リスクに立ち向かう勇気を持ち、一歩ずつでも前に進むよう心掛ける方が良いでしょう。

2.文句言い

意気地がない人は、嫌なことややりたくないことがあるとすぐに文句を言う傾向があります。

文句を言いたくなるような嫌な出来事が起こったときに、黙って耐えて対処できる人には頼りがいを感じるものです。

時には弱音を吐きたい時もありますが、いつも愚痴ばかりこぼしていても何の発展もありません。

グチグチ後悔ばかりしている人も、前向きではなくて意気地なしと思われるでしょう。

過去の失敗を後悔することは誰しもありますが、いつまでも過去を引きずっている姿は女々しいものです。

愚痴や文句を言うことは、周りの雰囲気も暗くするので控えた方が良いでしょう。

3.優柔不断

意気地がない人は、優柔不断なことが多いです。

あれこれ迷ったり自分の決断に責任が持てなかったりして、自分の意見をはっきりと言うことができません。

ご飯を食べに行くにもどの店に入るのか、何を注文するのかと男らしく決めることができません。

このような性格の人は、人から誘われたときに上手に断ることも苦手です。

はっきりと断ることができないので、やらなくても良い仕事まで押し付けられたりするかもしれません。

飲み会に誘われて断ることができなくて仕方なく参加するなんてこともあるでしょう。

周りに流されて自分の意見を言えないようでは損ばかりしてしまいます。

4.甘えん坊

意気地がない人は、自分がリーダーになって物事を進めようとは避け、誰かの陰に隠れていることが多いです。

自分で責任を負いたくないので、人に任せて頼り切っているのです。

決断力がなく人に頼ってばかりのその姿は、甘えん坊そのものです。

甘えん坊の男性は、女性の母性本能がくすぐられる場合がありますが、

甘えん坊の姿ばかりではうんざりされる危険があります。

時には男らしい頼りがいのある一面も見せて、バランスの良い関係を保つことが大切です。

5.人見知り

意気地がない人は、知らない人に声を掛ける勇気も持ち合わせていないので人見知りの場合が多いです。

例えば買い物に行ったときに、なかなかお店の人に声を掛けることができません。

店員さんが忙しそうに働いている場合は特に声を掛けるタイミングをつかむことができずに、

黙ってひたすら声を掛けるチャンスを伺っています。

このタイプの人は、異性に声を掛けるのも苦手でしょう。

好きな人ができても黙って見ているだけしかできないなんてこともあります。

黙って見ているぐらいなら、振られてもいいから告白してみる勇気も必要です。

意気地がない人は、マイナス思考の持ち主で、

文句や愚痴をよく言い、決断力がない優柔不断な人が多いです。

誰かに頼ろうとする甘えん坊で、初対面の人に声を掛けるのが苦手な人見知りです。

そのような意気地がない人でも、ここぞという時には勇気を振り絞って立ち向かうようにしましょう。

たとえ失敗しても、失敗することで得られる成長もあります。