人は皆性格も違い、発する言葉や行動も異なって当たり前です。
しかし、普通の観点からずれていると思われる「変な人」もいるもの。
どのような人のことを変な人だと思っているのでしょうか。
今回は変な人と思われる人の特徴をご紹介します。
1.挙動不審な行動、不可解な行動をとる人
行動そのものに意味がないと感じられる人、いつも挙動不審であたふたしているような人は、
例え関わりがない人からも変な人だと思われてしまいます。
きょろきょろ周りを見ていたり、何度も往復してみたり、
普通とはちょっと違う変わった行動が見られると、目立ってしまうものです。
周りからは「何をしたいんだろう」「なんでおかしい行動しているのだろう」と思われ変な人扱いされてしまうことも。
ただそわそわして落ち着きがなく挙動不審になってしまうという人は、
その間座っておくとか他に意識を向けるなどの対策をとると良いでしょう。
2.堂々とルールや規則を破る大人
小さい時は、校則や共通するルールなどが存在し、守らなければ指導されたもの。
しかし大人になると、ちょっと違う行動をしたり、ルールを破ったりしても、
指摘する人は少なくなっていきます。
明らかにルール違反、マナー違反だと感じる行動をいい年した大人がしていると、
それは変な人として見られてしまいます。
例えば歩道に座って食事をしていたり、遅刻を平気でして笑っていたりと、
常識で考えれば分かる範囲のことを平然とやってしまう人。
周りの目をきにしないどころか、周りの人すらも不快な気持ちにさせてしまう人は、
変な人という括りで見られてしまいます。
3.あまりにも個性的な人
最先端のファッションを着こなしていたり、周りから浮いているようなファッションをしている人は、
変な人という目で見られてしまうこともあります。
その時流行っているものではなく、最先端を行きすぎたファッションになってしまうと、
周りの人からは理解されません。
例えその後そのファッションが流行ったとしても、その時はすでにまた違う先端のファッションに変わっている為、
イメージは変わらないでしょう。
4.上手くコミュニケーションが取れない人
質問したり会話をしているのに、今話していることと違う話を入れてきたり、
笑う所じゃないのにヘラヘラと笑っていたりする人は、変な人と思われてしまいます。
コミュニケーションというのは、人と人が仲良くなったり理解しあう為には必要不可欠なものであるため、
初めはどんな相手であっても会話をします。
しかしそのコミュニケーションが上手くとれない、言っていることが良く分からないという人だと、
ちょっと変な人という目で見られ、距離を置かれるように。
相手に合わせて話したり、相槌をとるくらいでも十分にコミュニケーションはとれるもの。
とっさに頭に浮かんだ言葉を発したり、会話中のものとは無関係の話を出したりすると、
相手は理解出来なくなってしまいます。
5.何度も同じ過ちを繰り返している人
人は大きな失敗をしたり、挫折を味わうと、そこから学び学習するもの。
しかし中には何度同じ経験をしても、また同じことを繰り返してしまうという人もいます。
例えば嘘ばかりつく悪い異性に引っかかり何度も騙されているのに、次の日にはまた信用し、また裏切られる。
このように痛い目にあっても、学習せず、同じことを繰り返してしまう人も、
友人などから変な人と思われてしまうでしょう。
普通の人、変な人。
普通の基準が明確ではないものの、多くの人から「それってどうなの?」と思う言動をする人は、
変な人の部類に分けられてしまいます。
自身でも自分が変な人として周りに見られていないか、日頃の言動を確認してみましょう。