感情が激しい人の困った特徴6個

最終更新日:2016年8月29日

職場やご近所に必ず一人は存在している、感情の起伏が激しい人。

本人にまるで自覚がない場合は本当に困りますし、

自覚のある人でもはっきり言ってどう扱っていいのかわかりませんよね。

そんな感情の起伏の激しい人の特徴をご紹介します。

1.いつも怒っている人

たまにいますよね、常に何かに腹を立てていて、

何事に対しても批判的で、そんなので生きていて何か楽しいだろうかと疑問に思える人。

面倒臭いので何を言われてもその人に合わせてうんうんと頷いていれば良いと思いがちですが、

このタイプは二手に別れます。

他人の意見を聞きたがるタイプと、聞く耳持たないタイプです。

聞きたがるタイプは、怒っているようで、実は普段から感情を垂れ流して好き勝手やっているので、

ストレスが溜まっておらず、他人の意見を聞き入れる余裕ありのタイプが多いのです。

ただ口調が激しい事が特徴なので、対等に渡り合うにはそれなりの強さが必要。

間違った事を言い出した時は、勇気を持って強くたしなめるとおとなしくなるのも特徴です。

聞く耳持たないタイプは、心の中に何かを隠し持っている事が多いでしょう。

精神的な疾患の可能性もありますので、あまり近寄らない方が無難です。

2.普段はおとなしいけどキレると暴れだすタイプ

普段はあまり意見もせず、いつも他人の顔色をうかがっいるように見えますが、

見た目に騙されてはいけません。

感情を表に出しにくい正確なだけで、本音は違います。

このタイプはおとなしい性格を利用されることに対して敏感になっているので、

こちらが調子に乗って難題を押し付けたりすると普通に断ればいいだけなのに簡単にキレます。

クラスの優等生でおとなしいけど雑務を進んでこなすタイプによくありがちですが、

怒りのスイッチが入ると顔を真っ赤にして暴れ出し、そうなるともう誰にも止められないのがこのタイプ。

こちらも大人しいからと調子に乗らず、丁寧に接してあげる姿勢が必要です。

3.繊細なタイプ

心が傷つきやすいため他人の発言に敏感なタイプは、

傷ついてしまうと自分を守るために必要以上の暴言を吐くことがあります。

大人として正しい事を正しいと説明すると、意外と聞き入れてくれます。

ただ心がガラスのため、あまり説教するとストレスが溜まってキレ出すことがあるため、

相手の様子を覗いながら調節する必要があるでしょう。

このタイプは優しく接して上げる必要がありますが、

あまり続けるとこちらもストレスになる為、程良い距離感を保つと良いでしょう。

4.更年期障害

女性は30歳を過ぎると更年期障害が始まると言われています。

閉経間近の女性は特にホルモンバランスが崩れやすいので注意が必要ですが、

何で怒り出すか(泣き出すか)分からないため具体的な対策はありません。

自覚が無いことがほとんどですので、家族などの親密な関係であれば、

更年期障害であることをそっと教えてあげるといいでしょう。

男性の更年期障害もあるとのことですので、要注意です。

6.こうでなきゃいけない。と思い込んでる人

正義感が溢れているのは構いませんが、常に白黒はっきりつけたがり、

何事もカテゴライズしたがる人は意外にも若い人に多いです。

このタイプは物事がキッチリ決まったところに収まっていないと気がすまないので、

少しでもはみ出していると怒り出します。

真面目で、物事にこだわるタイプです。

世の中にはグレーゾーンがあり、そんな事では周囲はもちろん、

自分も疲れてしまうことを教えてあげなくてはいけませんが、真正面から説教したところで、

相手にとっては間違っている事なので聞き入れてもらえません。

自分で経験し、自分で気付かせる方向に持っていくしかないでしょう。

いかがでしたか?

相手が怒り出したり、泣き出したりする場合は、あなたに原因があるばかりではありません。

あまりにもコロコロと感情が変わるようであれば、何かしらの原因があるはず。

冷静に見極めてその都度の対処1つで、それまてマイナスだったものがプラスに変わり、コロッと楽しそうにしてくれるかもしれませんよ。