よく、早合点をしてしまい、周りを混乱させてしまう人がいます。
どうして、そんなにも早合点をしてしまうのでしょうか。
性格なのでしょうか。
一体、どういった人が早合点をしてしまうのでしょうか。
1.人の話を最後まで聞かない
早合点してしまう人は、大抵人の話を最後まで聞いていません。
途中までの説明で勝手に判断してしまいます。
なので、いつも最終的には、全く間違った答えを出してしまい、誤った行動をしてしまいます。
慌てず、きちんと聞いたらいいのですが、それが出来ません。
かといって、せっかちな訳でもありません。
ただ、人の話を聞かないだけです。
なので、連絡係をお願いするのは難しいです。
きちんとした情報が流れず混乱を引き起こしてしまいがちなのですから。
2.思い込みが激しい
早合点してしまう人は、思い込みが激しいです。
なので、話し半分で勝手に判断をしてしまいます。
そして、それが間違っていると疑うことなく、すぐに他の人に流してしまいます。
なので、早合点な人と仕事をする時は、気を付けなくてはいけません。
慌てて話を切り上げようとしたら、ちゃんと最後まで聞いてと、伝えることが仕事のミスを防ぐ方法です。
面倒かもしれませんが、ミスを未然に防ぐ方が後々、楽です。
3.話だけではなく、読むのにも注意を
早合点してしまう人は、話だけでなく、読むことにも早合点してしまいます。
書類を読むのは読むのですが、パーッと、流して読んでしまいます。
それで終わりです。
やはり、誰でも読み間違え、思い違いがあります。
何度か読み直して間違いをチェックするのですが、早合点してしまう人は、それをしません。
なので、間違った情報が頭にこびりつきます。
そして不思議なことに、ささいな見落としを必ずしてしまいます。
4.正されても間違えてしまう
早合点してしまう人は、思い込みが激しいので例え間違いを正されても同じ間違えをしてしまいます。
それは、もちろんわざとではないなですが、一番最初の間違えた情報が頭にインプットされてしまっていて、
なかなか新しい情報が入りにくいのです。
それだけ思い込んでしまっているのです。
なので、一度間違えると何度も同じミスを続けてしまいがちになります。
5.早合点してしまう人はおしゃべりな人が多い
早合点してしまう人は、おしゃべりな人が多いです。
きっと、自分の得た情報を少しでも早く他の人に知らせたいのです。
なので、結果、話し半分で慌てて解釈し、すぐに情報を流してしまいます。
早合点しまうから人が悪いのではなく、逆に、早合点してしまう人は明るく、誰とでもしゃべれる人が多いです。
その理由から、噂好きなこともあります。
その早合点した情報から流れる噂。
よく、噂が噂を呼ぶ。
と、言いますが、まさにそれです。
早合点してしまう人が流すとまた違った噂になって広がっていくのです。
なので時にはトラブルとなってしまいます。
いかがでしたか。
早合点してしまう人と上手く付き合うのには、イライラせず、最後まで話を聞いてもらうようにすることです。
本当に本人は、全く悪気はないし、嘘を流す気持ちなどないのです。
ただ、あまり知られたくない話は、しない方が無難です。
もともとおしゃべり好き。
そして、間違った情報を流してしまいがちなのですから。
その人の性格をよく知った上で、話の内容を話さなければいけません。
早合点してしまう人だと分かっていて内緒話をし、流されてしまったところで、半分は、自分の責任です。
仕事の仲間で早合点してしまう人がいるのなら、とにかく、ミスを未然に防ぐよう、
周りも気をつけてあげることが上手に仕事を進めていくコツなのかもしれません。