仕事、趣味、近所づきあい、親戚づきあい、
ママ友など人間関係というのは生活する上で切り離すことは不可能です。
相手との相性もありますが、人によっては扱いづらい人というのも存在します。
だからこれから扱いづらい人の特徴についてご紹介していきます。
1.プライドが高い人
典型的な扱いづらい人の特徴としてまず挙げることが出来るのは能力に合わないプライドを持ち合わせている人です。
自分のスキルに合ったプライドならさほど問題はないのですが、
プライドが高い人の多くは自信過剰なケースが多く必要以上に尊大に振舞う傾向があります。
尊大に振舞うことにより自分の能力の高さを示し満足感を得ているといえますが、
それに振り回される方は堪ったモノではありません。
そんな人は雑用などを自らすることはありませんし、自分は特別扱いされて当然と思っています。
基本的な性格として自慢話が多くいつでも自分中心の話をし、
自尊感情が強いから何かしら問題が起こった場合でも自分が悪いとは認めません。
それ故グループに存在すると非常に扱いづらい人と言えます。
2.天然もしくはうっかりミスが多い
天然な人というのは場を和ますことも少なくないのですが、行動が読めない、
意思の疎通が難しい、空気を読まないといった点でやはり扱いづらい人ということが出来ます。
また天然ではなくてもうっかりミズが多い人というのもそのフォローが大変なので扱いづらいと言えるでしょう。
天然とうっかりミスが多い人の共通点は一見人当たりが良く、いい人ですが一緒に行動したり、
仕事で上に立つ場合は非常に扱いづらい点です。
情報を共有することが苦手で自分の解釈で物事を進める傾向があります。
悪意はないのですが意識しての言動ではないだけに改善することが難しく対処しにくいのが特徴と言えます。
3.口が上手い人
口が上手い人というのが意外と扱いづらいモノです。
愛想はいいし、口が上手いのでこちらをいい気分にさせてくれます。
ただ喜怒哀楽の表現をオーバーにする傾向があり、本人は嘘をついているつもりはないのですが、
大げさな言動は現実とは違うケースが多いのが面倒な所です。
つまりうっかり相手の言葉を鵜呑みにしてしまうと後から大変なことになってしまう場合が少なくありません。
口が上手い人はハイテンションで社交的な人が多く気前がいいのでその場は盛り上がりますが、
計画的に物事を行なうことが苦手で気分屋な一面があり、
気分が乗らない時にはアレコレ言い訳ばかり上手なのも困ってしまいます。
4.依存性が強い人
あまり目立たないけど扱いづらい人というのが依存性が強い人です。
依存性が強い人は自分で責任を負うことを苦手とし責任追及を避ける傾向があります。
なので何かを依頼された場合でもすぐに他の人を頼ったり、他人に丸投げしてしまいます。
要するにそうすることで責任の所在を自分以外の所に移してしまいます。
自分の意見を主張せずに周囲に合わせることで極力目立たない様にしていますが、
それではグループや仕事で個人としての役割を果たすことが出来ないので頭数として数えることは不可能と言えます。
つまり、ある意味非常に厄介な人と言えるでしょう。
扱いづらい人の特徴として真っ先に身の丈に合わすプライドが高い人を挙げることが出来ます。
また天然もしくはうっかりミスが多い人もフォローがしにくいと言えます。
さらに意外と扱いづらい人としては口が上手い人でうかつに相手の言葉を鵜呑みにすると大変な目に合う場合があります。
依存性が強い人は責任の所在を逃れようとする傾向があるので頭数として数えることが出来ずに困る事でしょう。