愛煙家の特徴7個!タバコのマナーはわきまえている!

最終更新日:2018年8月9日

世界的に禁煙が進められる世の中になり、喫煙者の憩いのスペースがどんどん少なくなくなってきました。

肩身は狭い思いをしても、タバコが好き。

禁煙なんて考えられない。

タバコを愛する愛煙家の特徴をご紹介します。

1.食後の一服が至福のとき

食後のデザートとは欠かせない女性がが多いのと同じように、愛煙家は食後にタバコを吸って食事を締めくくります。

タバコを吸う人にとって、最もタバコを吸いたくなるタイミングが食事の後と言われており、食べ物を口にした最後にはタバコの煙と香りを堪能したくなります。

タバコを吸うと、味覚が変わって食べ物が美味しくなくなるという説は医学的には正しいものですが、食後の一服は、愛煙家にとって至福のひとときです。

2.タバコを吸うマナーを心得ている

愛煙家と喫煙者の違いは、タバコを吸うマナーにあります。

自分の欲求に任せて、子供の前や道端、タバコ嫌いな人の前でも平気でタバコを吸ってしまう人は、ただのニコチン依存症で、タバコに対してのこだわりや愛情はありません。

体に害があることは百も承知でも、タバコの味やタバコの歴史を愛し、喫煙を続けている愛煙家たちは、タバコを吸う時と場合をしっかりと考慮してマナーの良い喫煙を心がけた人たちです。

3.タバコを吸う時間を大切にしている

愛煙家はタバコを吸って気分が落ちつく時間を大切にしています。

1日に沢山のタバコを吸う人を愛煙家と考える人も多いようですが、それはただのヘビースモーカーで、愛煙家とは違います。

愛煙家の多くは、夕食や晩酌の時にのみタバコを吸うなど、自分の生活の中でタバコを吸ってリラックス出来る時間を確保してタバコを楽しんでいるのです。

タバコの苦味と最もマッチするコーヒーやウイスキーなどにもこだわりを持っている人も多いでしょう。

4.仕事で煮詰まったときはタバコを吸ってリフレッシュする

歴史的に見ても、芸術家に愛煙家が多いことは良く知られています。

彼らが愛煙家である理由は、黙々と作業に取り組んでいて、アイディアが煮詰まったときにタバコを吸うことで、気分がリフレッシュ出来、不思議とアイディアが浮かんでくるといいます。

芸術の分野でなくても、愛煙家たちは煮詰まった時にタバコを吸うことでリフレッシュ効果がある事を利用して、タバコを吸って仕事の能率を上げています。

仕事ができる人に愛煙家が多く、声を大にしては言えませんが、お医者さんや歯医者さんの中にも、大きな仕事を終えた後にタバコを吸うという人もいる程です。

5.タバコの銘柄にこだわっている

どんなタバコでも良いから煙を吸いたい人は、タバコの成分に依存しているだけで、愛煙家とは呼べません。

お酒が好きな人が利き酒が出来るのと同じように、愛煙家たちも似たような苦味や似たような煙、香りの中からタバコの良し悪しを見分けて、自分好みのタバコの銘柄を知り、納得できる代物を嗜好しています。

それは、今まで色々なタバコを味わったからこそ、タバコを選ぶ目が、舌が肥えた証でもあります。

6.タバコを吸う道具にもこだわりがある

タバコに火が点けば、ライターでもジッポでも、マッチでも同じ事だと思ってはいませんか?ライターとマッチでは、最初の一口目の香りが明らかに違いますし、お気に入りのジッポで吸うタバコの味は格別です。

愛煙家の多くは、自分好みのジッポを購入して長年使っていたり、愛煙家である事を知っている家族や友人、恋人からプレゼントされた思い出のジッポを使っていたり、こだわりのライターやマッチを使うなど、タバコに火を点けるところからこだわりを見せます。

タバコへの愛着をもっているので、シガレットケースにもこだわったりと、刹那的にタバコを吸うのではなく、タバコを吸う道具にもこだわりを持って喫煙を楽しんでいるのです。

7.タバコを自分へのご褒美にしている

愛煙家は一本のタバコを大切にします。

タバコを吸う人をはだいたい、仕事がひと段落した時など、1つの動作の区切りのタイミングでタバコを吸うでしょう。

愛煙家の人たちは、その何気ない区切りのタイミングをとても大切と考えていて、一本のタバコをご褒美として大切に吸っているのです。

ですから、1つ1つの行動を取って見ても、メリハリがあり、彼らはスマートに物事をこなします。

愛煙家がタバコを吸っている姿にどことなく品を感じるのは、ヤンキーのような人たちがタバコをふかしている感覚とは明らかに違うからなのでしょう。

喫煙者と愛煙家は似ているようで、性質は全く違います。

タバコは体に有害である事は広く知られていますが、タバコを吸う事で、心と体がリラックス、リフレッシュする事も否定できません。

体の為を思って禁煙にチャレンジするもあえなく失敗してしまったという人は、マナーを守ってタバコを吸う愛煙家としてタバコと上手に付き合っていくのも良いでしょう。