いちゃもんつける人の特徴6個

最終更新日:2018年1月14日

休日に出かけた時、お店の従業員に、いちゃもんをつけている人を見かけて、不愉快な気分になった事はないでしょうか?そんな光景を見せられるこちらまで、気分が悪くなります。

いちゃもんをつける人に共通する特徴をご紹介します。

1.キレやすい

怒りの沸点が低いキレやすい人は、他人のちょっとした言動に反応して、いちゃもんをつけたがります。

怒りのボルテージが上がり、興奮状態になると、相手の言い分など全く耳に入りません。

とにかく自分の感情がおさまるまでは、怒りに任せて主張を繰り広げます。

興奮しているので、正当性がない事を凄味を効かせて主張して、相手を困らせてしまいます。

キレやすい人は、自己中心的な性格なので、周りの人の事は考えず、いちゃもんをつけてしまいます。

2.自分を特別な人間だと思っている

自分は他の人とは違う。

特別な人間だ‼︎と勘違いをしている人は、歪んだプライドを持っています。

誰かにその歪んだプライドが傷付けられた時、烈火の如く、怒り狂います。

友人であろうが、見ず知らずの人であろうが関係なく怒りをぶつけるのです。

普段から自分が王様であるかの様に、横柄な態度で人に接する性格の悪さが目立ちます。

本当は、特別な人ではなく、器が小さい人です。

3.ストレスが溜まっている

普段は温厚な人でも、仕事や勉強のストレスが溜まると、いずれ爆発しまいます。

いつもなら気にならない、些細なことに苛立ってしまい、張り詰めていた糸がプツリと切れてしまった時、運悪く側にいた人に、いちゃもんをつけてしまう事があります。

後から考えると、大人気なかったと後悔の念が押し寄せて、反省するでしょう。

普段から仲良くしている相手なら、辛い状況も分かってくれるはずです。

反省の態度を見せれば、向こうもすぐに許してくれるでしょう。

4.女性にカッコイイところを見せたい

女性にモテない男性に多いのが、女性とゴハンを食べに行った時に、店員さんに悪態をつく男性です。

女性にカッコイイところを見せたい気持ちが強まって、料理が遅いことや、店員さんのちょっとしたミスにいちゃもんをつけて、女性に強い自分を見てもらおうという魂胆です。

女性は、逆にそんな男性の態度に幻滅してしまうので、モテる男性は絶対そんな事をしません。

女性にモテる為には、カリカリせずに、紳士的な態度をとる事が肝心です。

5.神経質な性格

細かい事が気になる人は、仕事や部屋の仕様、人の言動など、至る所にセンサーが反応してしまいます。

その為、たいした欠陥でなくても商品についてクレームを付けてしまったり、人の言動から悪いところを発見しやすく、いちゃもんをつけてしまいます。

よく気がつく性格も、度が過ぎれば、玉にきずです。

大雑把な人といると、常にイライラが止まらず、相手も相性の悪さを感じているでしょう。

6.完璧主義者

高い理想を追い求めてストイックに自分を追い込む完璧主義者の人は、相手にも高い理想を求めるので、出来ない人、やらない人に遭遇するとイライラしてしまいます。

自分が簡単に出来ることを、目の前でミスされたり、要領悪くモタモタする人への怒りが爆発すると、いちゃもんをつけたくなります。

誰もが皆、精神性が高いわけではないので、自分の価値観を押し付けてしまうと、トラブルの元になります。

いちいちいちゃもんをつけている人は、今、この時、心に余裕がないのです。

心に余裕が持てれば、些細なアンラッキーも笑って許せる様になるでしょう。

いちゃもんをつける姿は、周りの気分を害してしまいます。

怒りが込み上げてきた時は、一度深呼吸をしてみると、周りの人の事を考えられる余裕ができるでしょう。