1日のうち大半の時間を過ごす職場。
どの職場にもつきまとうのが人間関係ですよね。
退職理由の1位には必ず「人間関係の悩み」が入っています。
でも同じ職場なのにストレスを溜まる人と溜まらない人がいるのは何故でしょう。
それではストレスが溜まる人の特徴を紹介します。
1.人の顔色ばかりを気にする人
あなたは人の顔色ばかり気にしてはいませんか?朝から上司やお局様の機嫌が悪い。
もしかしたら私が何か気に障ることでもしたのかしら?そんなふうに勝手に思い込んで神経をすり減らしてしまっていては、ストレスは溜まる一方です。
2.完璧主義者
誰だってミスはしたくないけれど、人間ですものミスは必ず起こります。
それはどれだけ長く勤めている人でも起こってしまうことなんです。
完璧主義者は自分にも他人にも厳しくなりすぎてしまいます。
あまりにも完璧を求めすぎると周囲との摩擦も起こってしまうでしょう。
自分にも他人にも寛容であることを心がけましょう。
3.周囲の視線が気になる人
上司や先輩から常に監視されている気がする。
周囲が自分のアラ探しをしている気がする。
そう感じながら仕事をしていると、常に気を張っているので精神的に参ってしまいます。
ガチガチになりながら仕事をしているとミスを引き起こす一因にもなるでしょう。
あなたが思っている程、他人はあなたのことを気にしてはいませんよ。
4.真面目で責任感が強い人
真面目なことも責任感が強いこともいいことですが、度が過ぎるとストレスの原因になってしまいます。
何事もきっちりとやらないと気が済まない。
自分の許容量以上の仕事を抱え込んでしまいます。
そんなことばかりを続けていると心も体も疲れきってしまいます。
たまには手を抜いたり、他人に頼ったっていいんです。
5.NOと言えない人
評価を下げたくないとか、嫌われたくないという理由でNOと言えなくなってはいませんか?毎日雑用を押しつけられたり、いいように使われてしまいます。
確かに上司や先輩の指示に従うことは素晴らしいことでしょう。
でも間違っていることや、できないことには「NO」と言ってもいいんです。
あまりにも抱え込んで結果的に失敗したりできなかった方が、上司や先輩からの評価は落ちてしまうでしょう。
6.気が弱い人
無口で気が弱く、いつもオドオドしています。
周囲とのコミュニケーションが上手く取れておらず、何を考えているかわからない。
こういう人は何を言っても逆らってこないと認定され、八つ当たりの対象にされてしまいます。
「あいつには理不尽な態度を取ってもいい」と相手にナメられ、サンドバック状態になってしまうことでしょう。
時には自己主張することも必要です。
7.競争心が強い人
仕事では誰にも負けたくない。
先輩に追いつきたい、後輩が追いついてくるのが怖い。
そんなふうに常に誰かと競り合っている人はストレスが溜まってしまいます。
確かに誰かと競い合うことは自分を高めることも出来るでしょう。
でも勝ち負けにこだわりすぎてばかりいると、過度なストレスになってしまいますよ。
8.年中仕事のことばかり考えている人
休みの日でも仕事のことが気になって仕方がない。
仕事が趣味で生きがいのようになってしまっています。
そんな人は要注意です。
仕事で問題を抱えてしまった時に追い詰められてしまいます。
仕事以外にも趣味や楽しみを見付けるといいでしょう。
生まれ育ってきた年代も場所も環境も違う人達が集まっている職場。
ストレス社会の現代、みんなそれぞれにストレスを抱えて生活をしています。
ストレスを溜めやすい人は、時には息抜きをし、上手くストレスを発散していかないといけませんね。