若くても肥満気味の人や中年太りの人はぽっこりとお腹が出ている人が多いと言えます。
そんなお腹が出ている人の特徴について説明していきます。
1.体を動かすのが好きではない
まずお腹が出ている人の特徴として挙げることが出来るのが体を動かすのが好きではない点です。
食べることが好きな人でもしっかりと運動をしている人はお腹が出るといったことはありませんし、また体を動かすことが好きな人は工場などの作業系やガテン系、さらには体を動かす仕事に就く傾向があります。
また休みの日にもアウトドアを楽しんだり、スポーツをするのが趣味といった人も多いのでそういう人は体に筋肉が付き基礎代謝もアップするので脂肪はどんどん燃焼されていきます。
それに対して体を動かすことが好きではない、苦手な人はそういう仕事に就くことを避けますし、休みの日もインドア派で極力家から出ないなんて人も少なくありません。
そしてその結果としてお腹が出てしまいます。
2.甘いモノや脂っこい食べ物が好き
お腹が出ている人の特徴として甘いモノや脂っこい食べ物が好きな人が多いと言えます。
そういう人は魚と肉なら当然肉を選びますし、揚げ物などを好む傾向があります。
また甘いモノやお菓子が好きな人はついつい間食を食べてしまう、炭酸飲料を好むので当然の結果としてお腹が出てしまいます。
また食生活というのは家庭環境も大きく影響しているので甘いモノや脂っこいモノが好きな人は子供の頃からそれらの食品をよく食べていたという人が多いと言えますし、家族も似たような体型をしているケースが少なくありません。
既にお菓子を食べたり、間食をすることが習慣となっていまうし、食事の量も多く胃が大きくなってしまっているので普通の一人前では足りずにいろいろ追加してしまうといった人が多いと言えます。
3.年齢に対する自覚が薄い
中年太りでお腹が出ている人というのは年齢に対する自覚が薄い人ということが出来ます。
人間誰しも加齢と共に基礎代謝が低下するので太りやすい体質となってしまいます。
だから年齢に敏感な人、自意識が高い人というのは30歳を超えると食事の量を減らしていくのですが、年齢に対する自覚が薄い人は10代、20代と同じような生活や食事をしているのでその結果体重は増えてしまいますし、お腹が出てしまいます。
4.外食が多い
お腹が出ている人の特徴としては外食が多いことを挙げられます。
外食が多いと野菜が不足しがちになりますし、つい自分の好きなモノを好きなだけ食べてしまいがちです。
またコンビニお弁当などを購入するとどうしても揚げ物などが多く入っていることもあり、そんな生活を続けているとお腹が出てしまいます。
また野菜が不足すると食物繊維が不足しがちで便秘になってしまうのでその結果ぽっこりお腹になってしまうといったケースもあります。
あとスーパーの惣菜コーナーなどを見ると分かりますがコロッケや揚げ物などの種類が多く、また揚げ物は冷凍のモノを揚げるだけなので安価で販売されています。
なので自炊するのが面倒で尚且つ食費を抑えたいという場合はつい揚げ物ばかり購入してしまうことになります。
お腹が出ている人の特徴としてまず挙げることが出来るのが体を動かすことが好きではないといった点です。
体を動かすことが苦手な人は体を動かすような仕事には就きませんし、休みの日にスポーツをしたり、アウトドアをすることもないので消費するカロリーが少なくお腹が出てしまいます。
その他にも甘いモノや脂っこいモノを好む人や年齢に対する自覚が薄い人、さらには外食することが多い人というのはお腹が出やすいということが出来ます。