世の中には低俗な人だと言われる人がいます。
軽蔑を込めた表現なので周囲から低俗だとは誰も思われたくないものです。
世間からどのような行為が継続だと思われるかを把握して意識してそうならないように気をつけましょう。
ここではそんな低俗な人の特徴を紹介します。
1.場違いな下ネタを言う
低俗な人はどんな場面でも場所にかかわらず下ネタを言い続けています。
砕けた場でそれで場が和む程度の下ネタなら誰でも話しますが、初めて会った人の前や、その場にいるメンバーの中に下ネタが苦手な人が混ざっている場合でも下ネタを連発する人は低俗な人だと思われます。
それに下ネタの程度の度合いも手加減なしできつい下ネタは周囲がドン引きします。
つまり低俗な人はTPOを弁えずに一年中下ネタを言い続けているので、下ネタ厳禁の場面がわからないと言えます。
2.言葉遣いが汚い
低俗な人は言葉遣いが汚いです。
もちろん特別に親しい間柄で冗談めかしてわざと乱暴な言葉を使うのは普通です。
しかし低俗な人の言葉遣いは度を越しています。
「てめえ、ぶっ〇すぞ」「っざけんなよ~。、〇ねや」と言った言葉は言われた人が平気でも周りで聞いているだけで嫌な気分になります。
言葉には出さなくても、この人は低俗だなあと心の中で呆れています。
低俗な人の言葉遣いが汚い理由は、そのような人たちの友達付き合いにもあります。
低俗な友達同士で集まってそのような汚い言葉で罵り合うのが普通なコミュニティに慣れてしまっているので、それ以外のメンバーがいるところでもついつい言葉遣いが汚くなってしまいます。
3.ギャンブルにのめり込む
低俗な人は総じてギャンブルにのめり込みがちです。
もちろん趣味の範囲内で節度を持って合法的なギャンブルをしている分には他の人にとやかく言われる筋合いはありません。
しかし低俗だと思われるのでそこまでのめり込まない方がいいと言う一定のレベルが世の中にはあります。
毎日のように朝からパチンコ屋に並んでいたり、毎週末に競馬で万単位の金額を浪費していたり、ギャンブルで生計を建てようと目論んでいるような人は間違いなく周囲からは低俗な人だと思われています。
4.嘘をつく
大人になってからも嘘をつく人は低俗な人だと思われています。
些細なことであっても、仕事上のミスをごまかすためであってもいい大人が嘘をつくことはご法度です。
ましてやちょっと詳しく聞けばすぐばれるようなことをいちいち嘘で塗り固めているような人は、バレた嘘以外にも色々なところで嘘だ理由なんだろうなと思われ信用もされなくなります。
嘘つきは泥棒の始まりとはよく言ったもので、小さな嘘を隠すために大きな嘘を隠し、最終的には他の人に大迷惑をかけるというのが周囲からも見抜かれているのです。
5.他人と張り合う
社会人になってもつまらないことで他人と本気で張り合う人は低俗だと思われます。
どちらが先に並んだかでケンカをする、責任のなすりつけあいをする、遊びでやっているゲームの勝ち負けをめぐって本気でケンカをする。
そのような人は大人気ない余裕のない人だと思われ、元々低俗な人だと呆れられます。
ましてや大人が子供と本気で張り合っているのは見苦しいものです。
6.やんちゃ自慢をする
若い頃のやんちゃ自慢や反社会的な武勇伝をひけらかす人も低俗な人だと思われます。
学生時代にケンカで相手の前歯を折った、校則違反をして停学になった、教師に反抗したなどの若い頃のやんちゃについて、反省をこめて語っているのならいいのですが、そんなふうにやんちゃだった自分がかっこいいだろうという自慢口調で話していると、今でもきっと同じようなメンタリティなんだろうなと思われて低俗な人だと認定されます。
いかがでしたか。
低俗な人の特徴は、上で説明したような目に見えて他の人から低速だと思われるような行動ももちろんですが、根底にあるのは低俗な人自身が自分の行動が周囲からどう思われているのか気づいていなくて、それがむしろかっこいい、面白いと思ってやっているところにあります。
周囲から低俗な人だと呆れられないように、定期的に自分を客観的に見る癖をつけましょう。