霊能力者の特徴。霊が見えて話せる!

最終更新日:2017年10月23日

霊能力者という言葉は皆さん誰でも聞いたことがあると思います。

しかし具体的にどんな能力を持っているのかと聞かれるとはっきりイメージできない人も多いかと思います。

そもそも霊能力者が実在するものなのかフィクションの中でだけ存在するものなのかもはっきりはわかっていません.ここでは霊能力者の特徴として、霊能力者と言われる人の一般的な能力をご紹介します。

1.霊が見える

霊能力者は一般人には見えない霊の姿を見ることができます。

霊視と言われます。

目の前にいる人の祖先の霊を見ることもできるし、自縛霊などその場所にとりついている霊の姿を見ることもできます。

自分で意図せずして霊の姿を目撃することが多い人は霊感が強いと言われますが、特に霊能力者と言われる人は自分で意識して目的の霊の姿を特定して見ることができます。

繰り返し不幸に見舞われる家族の祖先の霊を霊視して祖先の霊が成仏できないでいる理由を調べたり、繰り返し事故や事件が起こる地域や建物にとりついている自縛霊を特定することができます。

2.霊と会話ができる

霊能力者は霊と会話することができます。

霊界と交信することによって霊視によって見つけた霊と会話します。

それにより祖先の霊や自縛霊が生きている人に取り憑いたり悪さをする原因を直接聞き出すことができます。

それによって霊の力によって発生している、生きている人に対する様々な災いを取り除く方法を見つけ出すことができます。

3.霊が乗り移って代わりに話すことができる

霊能力者の中には自分の体に霊をのりうつらせて霊の代わりに今生きている人と会話することができます。

古来から巫女やイタコなどと呼ばれていた人たちがそれです。

自分の体に霊を呼び寄せて霊が乗り移っている間は霊能力者本人とは別人格になります。

その間に語った内容は霊能力者本人の発言ではなく霊そのものの発言となります。

生きている人が既に亡くなった祖先と話すことができる、亡くなった後で何が心残りかを聴くことができる方法です。

4.除霊することができる

霊能力者はとりついている自縛霊を除霊したり、何か心残りがあって成仏できずに止まっている祖先の霊を成仏させる浄霊をすることができます。

この能力によって霊の力で今生きている人に降りかかっている災いや不幸を取り除くことができます。

5.遠く離れた場所が見える

霊能力者は千里眼と言って遠く離れた場所の様子をそこに行くことなく見ることができます。

行方不明になって今どこにいるかわからない人が今いる場所はどんな場所かを見ることによって無事発見する手助けをすることもあります。

幽体離脱のような形で自分の体はそこに残したまま霊だけをどこか遠くに飛ばしてその場所の様子を伺うこともあれば、行方不明になっている人本人の一線を借りて今見ているものが何なのかを他の人に伝えることもあります。

6.相手の心を読むことができる

霊能力者は既に亡くなっている霊だけでなく今会話をしている相手の心を読むこともできます。

直接言葉で語っていないのに今何について悩んでるかをズバリと言い当てたり、相手が隠していることもお見通しだったりします。

その力と霊と会話をする力を組み合わせてその人の今起こっている問題の解決策をアドバイスしたり、原因となっている霊の問題を除霊によって解決します。

いかがでしたか。

霊能力者には一般の人が持っていない様々な特殊能力があることがわかったと思います。

しかし霊能力者も存在自体は信じる人もいれば信じない人もいて様々です。

残念ながら霊能力者を語って金儲けなどに利用しようとしている偽霊能力者も多数いるのが現実です。

これらの特徴を踏まえて偽霊能力者を見破られるようにするのも対策の一つになるのではないでしょうか。