人生は様々な出来事に溢れており、人によって全く違った体験をします。
ある人は会社に勤め日々満員電車に揺られる生活をし、
ある人は挫折から這い上がりテレビに出て大スターになるような経験をしているでしょう。
ここでは特に、良くも悪くも波乱万丈な人生を送るような人の特徴をご紹介します。
1.好奇心が旺盛・活発
基本的にはその人の人生であるので、能動的に物事に取り掛かるような好奇心のある人こそが、
色々な物事に関わりやすいと考えることが出来ます。
例えば海外でのビジネスチャンスをつかむためには、現地に行くなどといった積極的な考え方が必要になるでしょう。
小説や絵などの創作は、本人のやる気がなければ十分に楽しむことはできないでしょう。
与えられるもので満足しているだけでは、人生を彩ることは中々できません。
これは趣味の話でもそのまま当てはまることで、趣味がないという人はつまり好奇心が足りないと言えます。
毎日を退屈と考えるならば、娯楽でも何でも構わずより積極的に様々な物事に興味を示して行動してみることが大事です。
2.経験を重視する
何事にも、自分の目で確かめないと我慢できない、という人は決して少なくないかと思います。
そのような人こそが得てして多くの出来事に首を突っ込むことになるでしょう。
自分の経験というのは何より信頼できる情報の一つであり、
よってその経験の種類を増やすことで様々なものが理解できるようになります。
ですが、経験のみを重視する考え方は実は得策ではありません。
人生で経験できる事柄は限りがあり、80年というのは膨大なこの世界の事柄を理解するには短い年月です。
なので歴史があり、教育を受けたり、人から聞くことで、その時間を短縮します。
そうしなければ、過去に誰かが犯した過ちを繰り返す可能性があるからです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という有名な言葉があるように自分の経験だけでなく、
人からの忠告など過去の教訓というものを大事にして選択をすることが、より良い結果に結びつきます。
3.トラブルメーカーである
出来事の発信源になりやすい人ならば、出来事を多く体験することは当然でしょう。
それがいい事でも悪い事でも、その人生は騒がしいものになるかと思います。
良い方面ならば、例えば何か凄まじいアイデアを思い付いたような場合、それだけで人生が一変することもありえます。
事実この世界には、アイデアのみで大富豪になったような人も少なくありません。
また悪い方面では、コミュニティの調和を乱すような性格をしていると、当然人間関係に落ち着きは生まれないでしょう。
周りの雰囲気に合わないような出る杭は叩かれてしまい、これもまた波乱の人生に繋がることもあるでしょう。
どちらの意味でも、思考回路が他人と違うような人の人生は慌しくなりそうです。
4.素直過ぎる
これに関しては本人に問題はないかもしれませんが、時に純粋な人という存在は、
一部の人にとって格好のエサとなってしまいます。
そのような素直な人はこの現代社会では騙されてしまい不幸な経験をすることもあります。
悲しいもので、やはり詐欺をするような人たちは常に一定数いると考えられ、素直過ぎる人がいる以上撲滅は難しいです。
素直な人が悪いわけでは決してありません。
ですが相手の言動を疑うことが、そういった被害を被ることを回避するのに繋がるのです。
いかがでしたか。
彩のある人生というのは日々退屈してる人にとっては憧れのものです。
特に控えめな人の場合、仕事をして寝るだけの毎日を抜け出そうと考えても、その気力がわかない場合もあるでしょう。
ですが当然、波乱万丈な人生というのは利点と欠点があります。
しっかりと自分の生活を大事にし、その上で刺激を得たいときに、一歩だけ踏み出してみましょう。