支離滅裂な内容を話す人の特徴3個

最終更新日:2017年5月7日

何を話しているのかわからない、さっきと話している内容が違う、

このような人に出会ってしまうこともあるでしょう。

話している内容がおかしいと、こちらには何も伝わってきませんよね。

では、このように話している内容がおかしくなってしまう人には、どのような問題があるのでしょうか。

今回は、支離滅裂な内容を話す人の特徴をご紹介していきます。

1.語彙力が無い

支離滅裂な内容を話す人は、語彙力がない場合が多くあります。

自分の考えや思いを伝えようと頑張っているのですが、その気持ちを伝えるための言葉がうまく出てこないのです。

そのため、話している内容が支離滅裂に聞こえてしまい、上手に伝わってこないのです。

語彙力がない人が話す時の問題点は、言葉が伝わってこないことです。

日本語では様々な表現ができるにも関わらず、表現に乏しいといえるでしょう。

最近では「やばい」のように、色々な表現として使われる言葉も多くあります。

このような言葉を多用していると、相手にうまく意図が伝わらずに、

支離滅裂な内容を話していると捉えられてしまいます。

このように、語彙力がない人は、支離滅裂な内容を話すことがよくあります。

自分の考えを伝えるすべがないので、結果として何を話しているのかがわからなくなります。

もし、自分の話している内容がうまく伝わらないのであれば、

本や新聞を読むなどして、語彙力を増やしてみると良いでしょう。

2.考えや意見がすぐに変わる

考えや意見がすぐに変わる人は、話している内容が支離滅裂になりやすいといえます。

それもそのはず、最初の考えと最後の考えが異なるので、話している内容も大きく変わってしまうことでしょう。

しかし、話を聞いている側からすればそのような事は判断できず、

ただ単に支離滅裂な話を聞いている状況だと思うことしかできません。

このようなタイプによくあることは、人の話を聞いて考えが変わってしまうことです。

最初は自分の意見で話をしていたにも関わらず、他の人の話を聞くことで意見が変わってしまい、

結果として支離滅裂な内容になってしまいます。

自分の意見をしっかりと持っていないと話の軸がぶれてしまうので、

他の人にうまく伝わらない事態も多くなることでしょう。

このように、考えや意見がすぐ変わる人は、支離滅裂な内容を話してしまいます。

話を聞いている側としては、相手の考えていることを理解することができないので、

非常に混乱してしまうことが問題点だといえるでしょう。

支離滅裂な話をしてしまう人は、話している最中で自分の意見が変わってないか気をつけると良いでしょう

3.主語と述語が対応していない

支離滅裂な話をする人によくあることが、主語と述語が対応していないことです。

最初は自分の話をしていたのにも関わらず、終わり間際には違う人の話に変わっているのです。

このような話は内容を掴むことが難しく、聞いている側は非常に混乱してしまいます。

主語と述語が対応していなければ、支離滅裂な話になりやすいといえるでしょう。

このようなタイプの人は、文章を短くすることを心がけましょう。

話が長くなりすぎることによって、色々な情報を詰め込みすぎてしまい、

結果として主語と述語が変わってしまいます。

端的にわかりやすい説明をすることで、支離滅裂な内容を回避することができます。

支離滅裂な内容を話してしまう人は、言葉をうまく使えていない事が理由だといえます。

話が途中で変わってしまったり、表現するための言葉を持っていないのです。

素晴らしい考えを持っていたとしても、その考えを伝えなければ意味がありません。

相手に伝えることを大切に、話してみることが大切だといえるでしょう。