ポケットに手を入れる人の心理7個

最終更新日:2018年4月13日

今回は「ポケットに手を入れる人の心理」について紹介していきます。

多くの人が無意識のくせにしている癖を持っていませんか?腕を組む癖や足を組んだり、腰に手を当てたりと人それぞれ癖を持っています。

周りから指摘されて気づくことも多いですよね。

今回は、街中でもよく見かけるポケットに手を入れている人たち。

どのような心理があるのか見ていきましょう。

1.ポケットに手を入れることがかっこいいと思っている

ポケットに手を入れる癖を持っている人は自分に自信を持っていたり。

ナルシストな人が多いです。

ポケットに手を入れることでかっこいい自分を演出したり、相手に自分を良く見せようと格好つけています。

雑誌などの写真で俳優さんやモデルさんがポケットに手を入れとぃるポージングをよく目にしますよね。

とても様になってみえるポージングです。

自分に自信がある人は、ポケットに5本の指を突っ込むのではなく、一部の指をポケットに突っ込み、ポージングしていることが特徴といえます。

かっこいい自分になりきって、ポージングしています。

2.恥ずかしい気持ちを隠している

恥ずかしい気持ちを隠したい時、手のひらを隠す心理が隠れています。

特に人見知りをする人にポケットに手を入れる傾向があり、恥ずかしい気持ちを相手に知られないようにします。

手のひらを相手に見せることは自分の心を相手に見せることと同じ心理であり、手のひらを相手に見せないということは相手に心を開くことがでいない、躊躇している気持ちの表れです。

初対面の相手と話すこと場面で恥ずかしくても逃げ出すことは失礼に当たりますよね。

ポケットに手を入れることで安心感を得ようとしています。

相手と目が合わなかったり、下を向いていることが多ければ、人見知りであると言えます。

3.自分に自信がない

ポケットに手を入れる人は自分に自信がないケースもあります。

下を向いていたり、背中が丸まっていたりと隠れるような格好でポケットに手を入れている場合は自分に自信がない人が多いです。

ポケットに手を入れる行為は、なにか相手に心を閉ざしていたり、隠し事をしているときにするしぐさであると言われています。

自信がない自分を相手に見られたくない、隠れたいという気持ちの表れと言えます。

4.隠し事をしている

ポケットに手を入れる行為は、前章でも述べた通り、相手に隠し事があるときにしがちな仕草です。

相手に知られたくないことややましいことがある気持ちの表れです。

相手と話していてソワソワしていたり、挙動不審な場合は隠し事をしている可能性が高いと言えます。

気持ちをオープンにしているときは堂々とした動作を取りますが、やましい気持ちや警戒心を持っているときに無意識にポケットに手を入れてしまうようです。

5.話を聞いていない

相手の話が退屈だったり、考え事をして地に足がついていないような心理状態の時にポケットに手を入れがちになります。

会話をしていても相手がそっけない返事をしていたり、話を聞いていない状態でポケットに手を入れていれば話を聞いていない可能性が高いと言えます。

相手に関心がないことの表れでもあるので会話をしながら、相手の様子を伺いましょう。

考え事をしている場合は返答を相手に求めると返事に詰まるので見極めやすいと言えます。

6.周囲に警戒心を持っている

ポケットに手を入れる仕草は、心理上、相手に秘め事や相手に知られたくないということがあり、相手を警戒している気持ちの表れです。

また相手に心を開いても大丈夫なのか様子を伺い、相手のことを警戒している緊張感の表れと言えます。

「相手がどういう人なのか」相手をあまり知らない状態で打ち解けることに躊躇する人も少なくありません。

警戒心を持つあまり、緊張感が行動に表れてしまい、ポケットに手をいれてしまいます。

7.その場から立ち去りたいと感じている

ポケットに手を入れることは、その場が退屈である、相手と関わりたくないという気持ちを全面的に出している相手へのサインのケースもあります。

苦手な人、退屈な話は出来ることならその場から立ち去りたいですよね。

自分の気持ちを全面的に出す人がポケットに手を入れて相手にサインを送っています。

そして相手と関わりたくないという気持ちを言葉にせず、態度で伝えているのです。

言葉にしなくても態度に表すことは相手へ失礼にあたります。

相手の気持ちも考えましょう。

ポケットに手を入れる癖を持っている人や仕草には性格や心理状態が影響していることがわかりました。

自分に自信がある人、自信がない人、同じポケットに手を入れる仕草でも持つ意味は大きく変わってきます。

ポケットに手を入れている姿勢や恰好など言動を見ることで見極めることが出来ます。

胸を張っているような恰好をつけている人は自信家で、下を向いているような恰好でポケットに手を入れている人はマイナスな気持ちの表れといえます。

失礼に当たる場合もあるので、人と会話するときにはポケットに手を入れないように気を付けましょう。