現在、カードローンや消費者金融などお金を借りるにはたくさんの手段があり、また多くの人が利用しているのも事実です。
その中でも多額の借金を抱え、借金地獄という人もも少なくはありません。
今回は借金地獄に陥ってしまうかたの特徴をご紹介します。
1.見栄っ張り
付き合い悪いとか、お金を持っていないと思われたくなくて生活資金ギリギリなのに誘いを断らない人いますよね?
そういう人は男性に結構多いのですが、たいてい奢ってしまって、それを繰り返してしまいます。
独身男性は女性とのデートの際、毎回奢って、プレゼントを買ってあげてっていうのはよく聞くパターンですね。
いい事をしているのですが結果自分の首を締めてしまっています。
2.ギャンブル好き
もう言うまでもなくパチンコ、スロットが好きな人。
好きではない人も、一度勝ってしまうと、その次負けたとしても次は勝てるその次は勝てると願って、はまっていってしまいます。
お客さんの多くは高齢者、主婦、フリーター、学生みたいですね。
最近では少額でも遊べる1円パチンコなどもあるみたいですが、
遊ぶっていう感覚の人はきっと年金暮らしの高齢者や時間に余裕がある人だけなんでしょうね。
ギャンブルで借金をする人は稼ぐという感覚でしてるみたいですから。
最近ではパチンコ屋さんの中にもお金を降ろせる機械が置いてあるところがあるということなので、考えたら恐ろしいですね。
3.主婦
子供がある程度大きくなったりしたら、自分の時間も増えてきます。
ネット通販や旅行など少しだけのつもりが積もり積もって旦那に言えず、
消費者金融やカードローンなどに助けてもらい、そのうち返済が追いつかなくなってしまうというパターンが多いです。
奥さんに家計任せている家庭が多いでしょうから、後から気づいた旦那さんは本当にお気の毒です。
4.お小遣い制の旦那さん
おこずかい毎月3万とか5万とか。
付き合いも度々あればどんどん言いにくくなったり、ましてや息抜きに自分にお金使いたいと思っても奥さんに怒られるのが嫌で、
内緒でカードローンを使用しているかたもいますね。
後でバレてしまったらもっと怒られちゃいますよ…。
怒られるだけならまだしも離婚なんてことになれば大変です。
5.大学生
今は学生でもカードは契約出来ますね。
初めはガソリン代、携帯代。
そのうち旅行のため、彼女とのデートのため、飲み会のためなどカードを使い過ぎてしまい
バイト代では追いつかなくて親には言えないのでまた借金してしまったなど。
またパチンコにはまってしまうのは時間がある大学生にもよくあるパターンですね。
6.夢を見過ぎる人
夢を見ることはとってもいい事ですが、時として残念な結果になる事もあります。
まず多いのは自分に先行投資という考え方。
成功者は後々美談になるのですが…なかなかそうはいきませんよね。
開業を夢見ている人に多いですね。
セミナーや学校など何十万、何百万などとお金を払って結果無駄になってしまう人。
それから共同経営などの話を持ちかけられて騙されてしまった人。
あとはミュージシャンや、芸能界系など一握りの可能性をかけて生活費を借金してしまう人。
1〜5まで一部の例として挙げましたが、残念ながらこの限りではないと思います。
全部を見て行くとやはり根本的に我慢が出来ない人、意思が弱い人が借金地獄に陥りやすいのではないかと考えられます。
あたりまえですが我慢が出来て意思が強ければおのずと収支明細が計算できて借金地獄には陥らないでしょうから。
カードや消費者金融などを利用しているかたは、自分の収入と相談して、上手に付き合って行くようにしましょう。