あなたの職場に仕事をズル休みする人はいませんか?
自分は体調が悪くても頑張って会社に来ていると、
そういう人のことがムカつきますよね。
今回はそんな会社をズル休みする人が使う理由を紹介します。
【特徴・方法】
1.心配になるぐらいよく体調不良で休む
風邪やケガなど、どうしても会社を休むことはありますが、よくズル休みする人は異常に病気になる回数が多いです。
酷い人になると1月に1回は体調不良になって、数日間は仕事を休んでします。
「頭痛」「熱がある」「下痢が止まらない」理由は様々ですが、休み明けは不思議なぐらい元気なことが多く、
体調不調を疑ってしまいます。
中には、毎回同じ「頭痛がひどい」という理由を言う人がいますが「そんなに続くなら、
1度病院に行ってみたら」と会社の人が言っても、決して病院には行きません。
本当に心配して「頭痛にはこの薬が効くよ」と心配しても、本当は頭痛がしていないので、どこか上の空です。
2.年に何度も親戚が亡くなる
よくズル休みをする人は、1年間で何人も親戚が亡くなります。
「地方にいる父の兄弟が急に亡くなったので、お葬式に行ってきます」といい休み、
数ヵ月後にはまた別の人が亡くなったから休むと言います。
不幸ごとなので、あまり詳しく尋ねにくいですし、職場周辺ではないところでお葬式がある場合は、
なかなか確認しようがありません。
3.よくおこる家族の病気
「母親が急にギックリ腰になって、病院に連れていく人は私しかいない」
「祖母が病院に運ばれたので、付き添いたいので休みます」などと、家族の病気を理由に会社を急に休みます。
おわてた感じで連絡が来ることが多いので、詳しく聞くこともできず、
あとで家族の病状を尋ねても「もう治りました」と言われたら、それ以上詳しく聞くこともできません。
本当かどうかは、家族に電話で聞くしかできませんし、
家族も一緒に口裏を合わせている場合もあるので、事実確認は困難です。
4.よく参加する結婚式
事前に休むと言う場合によく使われる理由が、友人や親戚の結婚式に参加するという理由です。
「どれだけ友達が多いんだろう」と不思議になるほど、よく友達の結婚式に参加します。
あやしいなと思ったら、休み明けに結婚式の写真を見せてほしいと頼んでみましょう。
普通は、写真を撮りまくるので、1枚も写真がないのはおかしいです。
5.マンションなどの工事で立ち会わないといけない
「上の階から水漏れがしていて、工事の立ち会いを大家さんと一緒にしないといけなくなった」など、
会社に行こうとしていたけど、急なトラブルが起きたと連絡してきます。
ズル休みの場合、立ち会いが終わり次第、会社に来ようとはしないことが多いので、
「立ち合いってそんなに何時間もかかったの」と聞いてみましょう。
何度も立ち合いが必要と言う場合は、1度、大家さんや管理会社から証明書を発行してもらうように伝えるといいです。
6.法事に参加しないといけない
これも事前に休みを申請する場合によく使われる理由です。
頻繁に法事があったとしても、最近家族が亡くなり、四十九日、初盆、一周忌と続く場合はわかりますが、
バラバラの親戚の法事が頻繁にある場合はズル休みの可能性があります。
あまりにも親戚の法事理由で休むことが多い場合は、1度「濃い続柄の人の法事が続くのって大変だね」と言ってみましょう。
本人が法事と言う以上は、なかなか本当かどうか確認することもできませんし、
「おばあちゃんの3回忌なので、休ませてください」と言われると、疑って聞くわけにもいきません。
あまりによくズル休みをする人は、ウソをつきすぎて辻褄が合わなくなり、いつかバレてしまうことが多いです。
また会社には体調不良で休むと言っているのに、SNSで旅行中の写真をアップするような爪の甘い人も多いです。
よく休む人は、社内での人間関係がうまく行かなくなり、結局辞める人が多いので、いちいち腹を立てずにほっておきましょう。